2005年10月27日(日)
ヒルズ



いかんなあ・・と思います。
この日記を更新する時間が持てません。
つい簡単に書き込みできるブログの方に書いてしまいます。




今日は見事に晴れました。
晴れたのがちょっと悔しい。
今週あたり日光に行けば、天気も紅葉の具合も最高だったのではないか?と思うのですが・・・
でもさすがに疲れていたので、今週は遠出は避けることにしました。

当初は麻布の有栖川宮記念公園に行く予定でした。
ところが六本木の駅でふと六本木ヒルズに立ち寄ったところ、そこが意外なほど面白かった。
結局ヒルズ見物だけで1日が終わってしまいました(笑)




実は何を隠そう六本木ヒルズに来たのは初めてです。
来てみたらなかなか楽しめる場所でした。

天気も良かったので、52階の展望台は素晴らしい見晴らしでした。
おのぼりさん風に写真をバシャバシャ撮りまくりました(笑)




ここから見る東京タワーはまさに見下ろすという感じです。
ビルをくるりと一周回ると、東京のすべてが見渡せます。

新宿のビル群が見え、遠くにはサンシャイン60が見えます。
足元には青山霊園が見え、少し先の森の中には迎賓館の建物が見えます。
海の方を見るとお台場のフジテレビや観覧車が見え、羽田に下りる飛行機が次々と降下してきます。
そしてはるか先には富士山がそびえている・・という感じです。

どこも何度も行っている場所なので実に楽しいですね。
自分の通っていた高校も見つけました。
嬉しくて展望台のフロアを2周もしてしまいました(笑)




しかも50階の森都市未来研究所というところでは、都市の1/1000の模型の展示をしており、東京の中心地がかなり精密に再現してあります。
広い場所を利用して家の一軒一軒までジオラマで再現してあるんです。

「ここがおばあちゃんの家だ!」と言って興奮している女性がいました。
僕も自分の住んでいた家や、通っていた中学、高校を見つけました。

子供の頃通った道や、最近歩いた道を追ってしまいます。
みなそれぞれの想い出の場所があるようで、夢中になって見ていました。

住んでいてもわからなかった都市の構造や位置関係がわかるとともに、思ってもみなかったところに今はビルが建っていたり・・・いろいろ新しい発見がありました。






ヒルズでは東京国際映画祭が開かれ賑わっていました。
海外から映画関係者がたくさん来ているようですね。




森美術館では写真家の杉本博司氏の「時間の終わり」という作品展が行われていました。
これは本当に凄かったです。
かなり感動して長い時間をかけて見てしまいました。
一見の価値ありです。

言葉で表現するのは難しいですが、常に歴史という時間の経過を意識した実験的な作品を撮る方ですね。

美術館の展示も凄いです。
たとえば杉本氏が千体の並ぶ仏像をすべて撮影したという48枚の横につながる連作写真を、長い廊下を作って一度に展示してしまうのです。
クリアで神秘的な空気の流れる空間は、それ自体が作品であり、十分に見る価値がありました。




六本木ヒルズは大人の遊び場ですね。
ここは子供にはちょっと勿体無い知的な空間でした。