2004年 12月29日(水)
第3回 COLKIDグランプリ


今日は寒かったです。
天気は予想外に雪が積もりましたが、運良く2日ほど前にタイヤを替えたばかりでした。
ラッキー!




えー、暮も押し迫ってきて、毎年恒例の「COLKIDグランプリ」の季節がやってまいりました(笑)

この賞は、この1年間で僕が購入したものを対象に、勝手に僕の「お気に入りナンバー1」を決めるものです。
審査員は僕ひとりという、独断と偏見に満ちた選考です。
賞品はありません(笑)

まずはじめに、昨年の賞にノミネートされましたが、使用回数が少なく十分な評価ができなかったアイテム2点について、その後の評価を書きましょう。

No. 写 真 メーカー名 品 番 品 種
1 ミシュラン ドライス
225/45R17
スタッドレスタイヤ
2 デル Latitude D600 ラップトップコンピュータ


まずミシュランのスタッドレスタイヤ「ドライス」です。

去年は、ドライな路面上ではスタッドレスタイヤとは思えない優れた乗り味を示しましたが、残念ながら肝心の雪上性能を試すことが出来ませんでした。
その後ひと冬越してみて、このタイヤは雪の上でも傑出した性能を有していることがわかりました。
雪や氷の上を走っていても、タイヤがしっかりと路面をグリップしているのが伝わってきます。
今まで毎冬どこかのメーカーのスタッドレスタイヤを履いてきましたが、その程度の僕の経験の中では、文句なくナンバー1の性能です。
今までに購入したスタッドレスと比べると、ドライの路面でも雪の路面でも、1ランク上の製品だといえるでしょう。
ネット上での評価も大方絶賛に近いものでした。

ただし、購入から1年以上経過し、既にミシュランはドライスの後継機種を販売しています。
ミシュランのカタログを見ると、その新製品はすべての点でドライスより上であると書いてあります。
スタッドレスタイヤは競争が激しく、毎年のようにより高性能な製品が開発され、そのたびに製造メーカーの評価の順位が入れ替わるようです。
したがって、今年もミシュランがナンバー1の座にあるかどうかはわかりません。


次にDELLのラップトップです。

これは出先でインターネットや写真の編集がしたくて購入しました。
この1年で何回か旅行に持っていき、使ってみました。
PentiumMという省電力型のノート専用のCPUを積み、ネットワーク接続、チップセットとの三者の組み合わせで、Centrinoモバイルテクノロジと呼ばれる優れた総合性能を持ち、特に無線LAN環境での使用で最大限の能力を発揮するように設計されたラップトップコンピュータです。
DELLでも普通のPentiumやCeleron搭載機より、こちらの方が性能が良いと言って薦めていました。
たしかに無線LAN環境での使用はえらく快適で、ビュンビュン動きます。
有線でつながっているデスクトップより速いのではないか?と思わせるほどのスピードです。

しかし1年使ってみての感想は、この選択は必ずしも正解ではなかったということです。
まずA4サイズという大きさですが、携帯性に徹するならやはりB5サイズを選ぶべきであり、この大きさと重さでは、気合を入れないと外に持っていく気にはなれません(笑)
これでも普通のPentiumを積んだA4の機種よりはかなり軽いんですが・・・

また液晶画面の品質にも大いに不満が残ります。
これは特別にセールに出ていた機種で、他の液晶画面への変更がきかなかったので仕方がないのですが、XGAの液晶ディスプレイはどうにも使えない代物で、「ただ写っているだけ」という品質です。
これでは写真のチェックや加工は事実上不可能です。
次に買うときはもう少しお金を出してもSXGAを選ぶべきですね。
安い液晶は使い物にならないことを実感しました。



さて、それでは今年のグランプリのノミネートに進みましょう。
今年はわかりやすく表に「満足度」の項目を付けてみました。


2004年第3回COLKIDグランプリ ノミネート品一覧
No. 写 真 メーカー名 品 番 品 種 寸 評 満足度
(5点満点)
1 日本ヒューレット・パッカード h2210 PDA 使いこなせなかった。目が疲れる。老眼?(汗)
いずれにしてもPDAは何となく中途半端な存在。発展途上の製品なのか、それともこのまま世の中から消えるのか?とにかくhpの製品はよく気絶する。
2 デル UltraSharp(TM) 2001FP HAS 20インチTFT液晶モニタ 実はパソコン本体も付いた安いセットで購入。パソコンの方は奥さんにあげてしまった。画質はまあまあ。この価格帯の液晶ではコントラストが強すぎて微妙な色は出ない。でも性能のいい液晶は数十万円する。 4
3 CROWN SL-1 プリアンプ アメリカから取り寄せた中古アンプ。非常に安価で購入。いくつか部品を変えたら音は生き返った。まだ回路が一部完全ではない。音は爽快で切れの良い独特のもの。個性が強くて面白い。ジャズ・ポップス向き。 4
4 ウィルクハーン PICTO ワーキング・チェア ドイツ製の高品質な質実剛健チェア。パーツのリサイクル率が高いのはさすが。凄く硬くて家庭向きではないかもしれない。仕事しろと言われているよう。 3
5 ジェフ・ロゥランド・デザイン・グループ MANITOU プリアンプ 中古で購入したプリアンプ。世界に50台しかないバッテリー駆動の限定品。異様なほどのSN感。力強く繊細で申し分の無い素晴らしい音質。 5
6 ニコン AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mm F2.8G デジタル一眼レフ専用
魚眼レンズ
旅先で衝動買いした魚眼レンズ。ニコンの画像処理ソフトCapture4と組み合わせると、魚眼の歪んだ画像から普通の広角の画像に変換処理が可能。実に楽しい。意外に画質もいい。 4
7 ニコン AF-S DX Zoom Nikkor ED 17〜55mm F2.8G デジタル一眼レフ専用
ズームレンズ
明るいズームが欲しくて購入。画質はまあまあで文句はない。標準レンズとして使っているが、重くて持ち歩くのが時々嫌になる。カメラの重心が前に移動してしまうので気を遣う。 4
8 ニコン SB-800 スピードライト デジタル一眼レフは専用のスピードライトが必要とわかり、納得いかないままやむなく購入。使用感は銀塩時代のものと変わらず。銀塩時代に買ったスピードライトはどうしたらいいの?? 3
9 京セラ
コンタックス
TVS Digital デジタルカメラ ツァイス独特の味わいのある色の再現を楽しめる素晴らしいコンパクトカメラ。サブ機には最良かもしれない。残念ながら機動性に乏しいので万能とはいい難い。 5
10 イーケイジャパン(エレキット) TU-873LE 300Bシングルステレオパワーアンプ
キット
毎年年末恒例?の限定アンプキット。音がいいのはわかっているので、今年も購入した。まだ組み立てていない。マルチアンプでもやってみるか? ?
※写真は無断で使用させていただいたものが含まれます。営業目的ではないのでご容赦ください。


こうしてまとめてみると、今年はたいしたものは買っていないですね。
世の中では大きな事件がいくつかありましたが、僕の買い物にはあまり大きな変動の無い一年だったかもしれません。
全般にカメラ関係のものが多くて、その分野に力を入れていたのがわかります。

この少ない中からグランプリを選ぶのはかなり難しいですね。
正直言うとずば抜けて気に入ったものが無いので、選考は難航します。



2004年 第3回COLKIDグランプリ結果

グランプリ ジェフ・ロゥランド・デザイン・グループ
MANITOU
準グランプリ コンタックス TVS Digital
審査員特別賞 ニコン AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mm F2.8G



ま、今年は性能で選んでみました。
妥当なところでしょう(笑)

MANITOUは中古で購入した古い製品なので、今更グランプリに選ぶのには抵抗がありましたが、それでも性能を考えるとこのリストの中ではずば抜けています。(価格もずば抜けていますが・笑)
驚くほど静かなアンプで、それでいてモリモリと力の湧いてくるような音で、その演出ぶりが極めてオーディオ的な快感を伴っていて、まさに僕好みです(笑)
高域はスーパーツィーターが要らなくなるほど、低域はスーパーウーファーが要らなくなるほどよく出ます。
しかも質が高い!

もっとも普段毎日のように聞いているので、今やこの音が「普通」になってしまいました。
FMアコースティックスの時もそうでしたが、その音が「普通」になってしまうと、困ったことに他所で音を聞いた時、いつでも不満を感じるようになります。

MANITOUは要するにバッテリー駆動のシナジーなのですが、ごく稀に(セイフティが働くのか)ロックがかかってしまうことがあり、リセットしないと動かなくなります。
この辺の不安定さもジェフっぽくて面白いです(爆)
海外製品はこういうことを気にせずに使えないといけません。


準グランプリのコンタックスは先日購入したものですが、これは最近のヒットでした。
ぞくぞくするような微妙な色が出て、非常に楽しいカメラです。
少し動作が遅すぎるのが玉に瑕で「準」にしましたが、これをグランプリに選んでもおかしくなかったです。
これと比べるとニコンの画質は、拡大してみると基本的なクォリティははるかに高いのですが、なぜかぬるま湯につかったような甘さを感じさせます。
コンタックスは市場価格もこなれてきて、さらに安くなっているようなので、お買い得だと思います。


審査員特別賞のニコンのフィッシュアイですが、これは元来が魚眼という特殊なレンズなので、ついそのことに目が行き勝ちですが、撮った写真をよく見てみると意外に画質がシャープです。
現代的な設計のフィッシュアイレンズだと思います。
でも使いこなしは難しいかもしれませんね。
慣れないとレンズをカメラに付けてファインダーをのぞいてみるまで、どういう画像になるのか想像がつきません。


こやってみると、今年は予定外で買ったものが選ばれる、という結果になりましたね。

MANITOUの時は、当初マークレビンソンの新古品を買うつもりでお店に行きました。
音は聞かなくてもいいです、なんて言っていたのですが、まあ聞いてみてくださいと言うお店の方の好意で(しかも電話で聞かせて欲しいと頼んだら、行く数日前から電源を入れっぱなしにしておいてくれた)、その場で何台かつなぎ替えて聞かせてくれました。
そうしたら聞いた瞬間にジェフの方が気に入ってしまい、「やっぱりこっちにする!」という大逆転があって購入しました。

コンタックスは、誕生日にプレゼントで半分出してくれるというMrs.COLKIDの申し出があり、それならと妥当な金額のものを考えて、まったく買う予定の無かったこのカメラを買うことになりました。
日記にも書きましたが、御徒町の安売り店で買いました。
5万円+αでしたが、メーカーのコンタックスブランドの販売戦略に大きな動きがあるようで、今はさらに安くなっています。

ニコンのレンズも、直前まで買う予定はありませんでした。
画像処理ソフトのCapture4に同社の10.5mmのフィッシュアイレンズ専用の変換フィルターが付いており、それを見ているうちに当のレンズが欲しくなってしまい、たまたま旅行中だったので、郡山のヨドバシカメラに飛び込んで購入しました。

ウーム、じっくり考えてあれこれ理屈を並べて選ぶより、直感的に運に任せて買った方がいいということなのでしょうか?(笑)


ところで今年購入したのはこれだけではなく、例によってホルスターやテディベアも何体かeBayで落札しました。
今年はメリーソート社のニャンコを集めるのに凝ってしまい、3体入手しました。
最後にこの正体不明のニャンコの写真を載せておきましょう(笑)

今年も年末は某所に旅行に出かける予定なので、日記の更新は今日で最後になるかもしれません。
それでは皆様、今年一年お付き合いくださり、どうもありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。


2004年 12月26日(日)
銀座〜丸の内


今日は本当に久々に丸1日お休みでした。
疲れが溜まっていたので、午前中は家でのんびりしていましたが、午後から銀座の床屋にでかけました。

もちろん先日買ってもらったコンタックスを持っていきました。
このカメラを持って街をぶらつくのは今日がはじめてです。




銀座の床屋といっても、生まれつきおしゃれには興味のない僕ですから、気取って銀座のお店に行っているわけではありません。
実はどこの床屋さんでもいいんですが(笑)、待つことなくすぐに頭を刈ってくれるその床屋さんの方が、地元の床屋さんよりかえって行きやすいんです。
別料金ですが、マッサージや耳掃除までしてくれるんですよ。
その上銀座まで出れば、帰りに山野楽器でSACDを買ってこれるし・・・(笑)




床屋さんでたっぷりマッサージしてもらい、少し元気になったので、その後はカメラを持って銀ブラです(笑)

このカメラはコンパクトカメラとはいっても発色がよく、使っていて満足度が高いですね。
見た目に非常に忠実で、それでいてどことなくクールな色に写ります。
今まで使っていたキャノンのイクシデジタルとはかなり違いますね。

またこのカメラのおかげでニコンの出番も少なくなりました。
休日に重くて大袈裟な一眼レフを持ち歩かなくて済むようになり、かなり助かっています。
もちろん機動性や確実性の点ではニコンの方がかなり上なので、いざという時はやはりニコンに頼るしかないのですが・・・




ちょっと変わった色のものや微妙な光があたっているものを見つけると、思わずカメラを向けてしまいます。

起動に時間がかかるのは、やはりこのカメラの欠点と言えるでしょうね。
ニコンのように早撃ちのような撮影は不可能です。
腰のホルスターからTVSデジタルをさっと抜いても、電源を入れてから撮影開始まで5秒近く待たなくてはなりません。

だからやっぱりゆっくりぶらぶらする時に持っていくカメラですね(笑)




操作性もイマイチです。
撮影を開始する前にいろいろなボタンを押さなければなりません。

もちろん普通にカメラまかせで撮る分には、そのままフォーカスロックだけしてシャッターを押してやればいいのですが、細かい補正にカメラが敏感に反応するタイプなので、こちらもついいろいろな細工をしてやりたくなってしまうんです。

だから撮影前に、カメラの液晶画面を睨みながら、街角でつっ立っている場面が必然的に多くなります。
時にはそんなことをしているうちにシャッターチャンスを逃してしまうこともあります(笑)




ただ色合いはやっぱりツァイスしていますね。
ニコンでは出ない微妙でクールな色が出ます。

その上コントラストが強く撮れるので、後から補正する必要がほとんどありません。
photoshopなどで補正するとかえって悪くなってしまうことが多いです。

撮影時にその場で感じられた温度感が、微妙に低くなって記録されます。
すごくクリアな印象を受けますね。




光が複雑に当っている被写体なんかは、こちらの考えている通りに、時にはそれ以上によく撮れて、感心させられます。

また逆光に非常に強いです。
これは例のコーティングがいいのでしょうね。
まぶしくて目を向けられないような被写体が、カメラにははっきりと記録されていたりします。




たいへん大きな欠点のひとつは暗いところに弱いことでしょう。

色そのものは暗くても非常によく出るのですが、ボディ形状のせいか手ブレを起こしやすいので、真面目に撮るときは三脚が欲しくなります。
でも本来スナップ用カメラですから、三脚を持って歩くのも・・・

もっともこれは僕のホールドのやり方が悪いのかもしれません。
歳のせいかどうも手が震えて・・・(笑)

ストロボを焚く撮影もイマイチですね。
ストロボのパワーが低いのと、1回発光すると次の発光準備のチャージにかなり時間がかかって、一瞬カメラが気絶してしまったのかと思うほどです(笑)




銀座をぶらぶらしながら、お隣の丸の内まで来ました。
ここでMrs.COLKIDと待ち合わせをしていたんです。

甥と姪が冬休みで遊びに来ていて、二人を連れてあちこち出かけてきたんですね。
一日中歩き回ってきたので、3人とも疲れ果てていました(笑)




丸ビルのカフェで休んでいたら、どういうわけかどんどん人が集まってきます。
後から後から観光バスが到着して、旗を持ったガイドを先頭に、おじさんおばさんがぞろぞろと歩いてきます。

一体何が始まるのかと思ったら、東京ミレ・・何とかという(東京ミレナリオだそうです)光のアートが行われてるんですね。
夕方5時半になったら、一斉に点灯されて、歓声が上がりました。

いやそれにしても、物凄い数の人です。
大量の警備員が導入されていて、ミレナリオのアーチがかかる道は一方通行にして柵で閉ざされていて、そばに近寄ることも出来ません。
それどころか、ただその道を通るために、はるか彼方まで並ばなければならないのです。

せっかくだから歩いてみようかと思ったのですが、最後尾ははるか東京駅の方まで続いているようだし、並んでいる人が「この寒空の下、2時間並んだ」なんて言っているのを聞いて、さすがに嫌になってしまいました。




わきからちょっと写真を撮らせてもらって、もうこれで帰ろうと思って有楽町方面に歩道を歩いていったのですが・・・
なぜか問題のアーチの下の道に、いつの間にか合流してしまいました!

こういう悪い事はしてはいけませんね(笑)
本当に悪気はなくて、知らないうちに本道に紛れ込んでしまったんです(笑)
人の出が多すぎて管理しきれないようで、このような混乱があるんでしょうね。

でも皆ぞろぞろと光の下を無言で歩くだけなんですよ。
たしかに綺麗でロマンチックなんですが、押しくらまんじゅうをしているような凄い数の人だし、おじさんおばさんばかりだし、その上お店なんて何もなくて、両脇のビルは全部シャッターが下りているんです。
そのうちただ歩くことに飽きて、道からそれて帰ってしまう人もいました。




これはもう一工夫欲しいところですね。

雰囲気を壊さない程度に、小さな露店のようなものを設置した方がいいように思いました。
その方がお祭りみたいで楽しくてよかろうと思うのですが・・・
それともこれはあくまで芸術の展示ですから、そういうことは禁止されているのでしょうか?

小さいミレナリオの置物を作って、光ファイバーで光るようにして、1500円くらいで売ったら、きっと飛ぶように・・・
こういうことを言ってはいけませんね(笑)

でもせっかくこれだけ人を集めたんだから、何かしないともったいないですよね。




見てください。
すごい人でしょう?
人、人、人・・・
日本人は並ぶの好きですからねえ・・・(笑)
ただ歩いて、そして帰っていくだけなんです。


2004年 12月25日(土)
メリー・クリスマス!(その2)



我家の廊下のツリーです。
横にあるのは僕が子供の時に遊んだロボットです。
物もちいいでしょ(笑)


2004年 12月24日(金)
メリー・クリスマス!

2004年 12月18日(土)
師走


師走とはよく言ったもので、忙しくて仕方ありません。
明日の日曜日も出社です。

毎年こんな感じですね。
去年も同じような事を書いた記憶があります(笑)




本当はコンタックスを持って、あちこちに出かけたいのですが、その暇がありません。
仕事の合間に出先で何枚か撮る程度です。




自然で微妙な色が出るカメラですね。
拡大してみると、品質はたいしたことないのですが、何と言うか、その場の空気感の表現が上手くて、写真を撮っていて楽しいです。




だからつい変なものを撮ってしまいます(笑)
錆びたり汚れたりしているものを見つけると、思わずカメラを向けてしまうんです(笑)
そういうものがリアルに写るんですね。

基本的には冷たい色に写るカメラのような気がします。




暗いところを写すのは苦手です。

この写真は水銀灯の光でほのかに浮かび上がった木なのですが、カメラの液晶は真っ黒で何も写っていないので、構図もなにもわからなくて、当然シャッタースピードも凄く遅くて、仕方なく息を止めてカメラを必死に押さえ込んで撮影しました。
何が写っているのかもわからないで・・・(笑)

でも暗いところでストロボを焚かないで写すなんて、どのカメラも苦手でしょうが・・・

2004年 12月12日(日)
TRUE GRIT


相変わらずネガをどんどん落札しています。
今日はジョン・ウェインの当り役、ルースター・コグバーンの写真です。
1969年の映画「勇気ある追跡」(True Grit)ですね。
マティ役のキム・ダービーとの2ショットです。




この映画は僕が小学校低学年の頃の作品です。
だから封切りの時、直接映画館では見ていません。

たしかこの映画が作られた時、最初からジョン・ウェインにオスカーをとらせることが前提で企画されたように記憶しています。
アメリカ映画界のキングとも呼べるこの大俳優が、オスカーを受賞したことがないというのは、いくら何でもおかしいと思われていたのです。

ジョン・ウェインは、その存在感や風格はたしかに王者と呼ぶにふさわしいものでしたが、演技は大味で、なかなか賞に値する作品がなかったのです。
ジョン・フォードと組んだ全盛期の時代に捕り損なったこともありますが、西部劇俳優が軽視されていること、さらには強硬な保守派である彼に対する政治的な反感もあったのかもしれません。

ともかくこの映画はジョン・ウェインにオスカーをとらせるべく一流のキャストを揃えて作られ、そして実際に彼はこの作品でオスカーを受賞したわけです。
監督はヘンリー・ハサウェイ、音楽はエルマー・バーンスタイン、競演はキム・ダービー以外に、かのロバート・デュバル、デニス・ホッパー、歌手のグレン・キャンベル・・と相当な顔ぶれです。
実際の映画もなかなか優れていて、予備知識無しに人に見せても、大方好評で評価が高いです。

西部劇としてはめずらしく紅葉した場所で撮影されており、その美しい中での1対4の決闘シーン!
アル中でのっそりとしていたコグバーンが、いざとなるとうって変わり、両手に銃を持ち馬で単身突っ込んでいくシーンにぞくぞくしたものです。
そしてヘビに咬まれた瀕死のマティを抱えて爆走し、馬が泡を吹いて倒れたら、そこから先は歩いてでも中継地に向かうという、西部男の行動力にも感動させられました。

この作品でかわいくて生意気な女の子を演じたキム・ダービー(後に「いちご白書」に出演)ですが、彼女の演技は素晴らしく、ジョン・ウェインをはじめ他の俳優の演技を食ってしまっています。
僕は中学生の頃、この映画でキム・ダービーのファンになってしまったのですが、よく母親から「なぜあんな顔の娘に・・」と言われました(笑)

ところが後から知ったのですが、この当時キム・ダービーは既に子供を持つ母親で、相当強烈でウーマンリブの旗手とも言うべき人だったらしく、ジョン・ウェインは辛らつな言葉をはく彼女の態度に、かなり手を焼いたそうです。
保守派の代表格であったジョン・ウェインが、どんな風に彼女に接したのか、それは映画の中でのふたりの関係を彷彿とさせるもので、ちょっと見てみたかったです。




今BS放送でNHKの大河ドラマ「新撰組!」の最終回を見ました。

久々に1年間見逃さずにすべて見ました。
夕方の6時からBSで放送して、夜8時から地上波で放送され、10時にBSで再放送されるので、同じシーンを3回見ることもありました(笑)

今でも会津には薩摩に恨みを持っている人が多いらしく、しかもそれが私たちと同年代の人だったりして、時折日常の会話でそのことが露見して、驚かされることがあります。
今回の番組で、薩摩の人はまた当分の間、悪者になるかもしれませんね(笑)

ところでパソコンの中に、この夏会津に行った時の写真が残っていたので、載せておきます。




これは会津若松の天寧寺というお寺にある近藤勇のお墓です。

近藤勇のお墓はあちこちにあるようですが、ここには首が埋まっているのではないかと言われています。
建立の際、土方歳三がわざわざ来たそうですから、まんざら間違いでもなさそうです。
所在がわからないように、山を登った奥の方に作られていて、昭和30年代になって発見されたそうです。

近藤勇の首は三条河原からいつの間にか持ち去られたそうですが、ドラマでは松平容保から直々に命を受けた斉藤一が、京都に取りに向かったことになっていましたね。
それをここまで持ってきたのでしょうか?




これはその近藤勇の墓のすぐ横に生えていた大木です。
ちょうど魚眼レンズを買ったばかりだったので、試してみたくて撮影したんですね(笑)

夏の暑い最中に撮影したのが伝わってきます。
会津は盆地だから暑いんですよね。


2004年 12月11日(土)
1シリーズ


BMWから1シリーズという新しい車種が売り出されました。
ちょっと興味があったので、今日の夜、ディーラーに見に行ってきました。

僕は小さくてスポーティな車が好きで、それが後輪駆動だったら申し分ないのですが、そういう意味ではこの1シリーズのコンセプトは、どんぴしゃりです、




とは言っても、1シリーズは3のコンパクトの後継という位置づけで、エミールから比べるとワンランク下の車なので、次期候補にするのはちょっと抵抗があります。

実を言うと、今日はMrs.COLKIDのピエールの次期候補車という意味合いで見に来ました。
ピエールは車検を済ませたばかりですが、次の車検までに買い換えたいという希望があるんです。

だから試乗の時もウチの奥さんが運転して、僕はもっぱら後ろの席に座っていました(笑)




1シリーズですが、これは相当良い車ですね。
ボディ剛性は高く、各部の作り込みも良く、しかもセンスが都会的。
ドライブフィールは3シリーズと互角のようです。

ほぼパーフェクトと言っていいのではないでしょうか?
今後この車が台風の目になる予感がします。

値段はピエールより少し高いのですが、出来は月とすっぽん、1シリーズがビルディングなら、ピエールは掘っ立て小屋みたいです(笑)
Mrs.COLKIDもかなり衝撃を受けた様子で、ため息をついていました。

あえて言えば、室内の、特に天井が低くて少し圧迫感があるのですが、欠点はそのくらいで、後はBMW流のセンスで満ち溢れています。
この金額で車を選ぶとなると、国産車も含めて、他の車にする理由があまり見当たらないんです。

ただファミリーカーっぽさは希薄ですね。
30代から40代の有能な働く女性・・・そんな人が運転するのにふさわしいという感じを受けました。




僕はエミール、すなわち今の3シリーズのことを非常に気に入っているのですが、次期3シリーズは、何と旧型5シリーズより大きくなってしまうんだそうです。
そうなると、ボディが大きいのが嫌で5から3に戻した僕には、ちょっと辛いですね。

当分エミールでいけばいい、というだけの話ではあるのですが、その次の候補が見当たらないというのも、何だか落ち着かない気分です。


2004年 12月8日(水)
始動2


やっぱりこのカメラいいですよ。
ほとんど補正しなくても最初から面白い色に撮れる。

コンタックススは長くT2をサブカメラに使っていましたが、それと共通した色になります。
でもデジカメの方が、最終的な発色までメーカーが管理できるためか、コンタックスの哲学が強く反映されるような気がします。
中身は京セラの他のカメラと同じだという話も聞きましたが、だとしたら、これは僕の気のせいでしょうか?




色に日本人離れしたセンスを感じさせますね。
どことなく冷たくて、荘厳で・・・ヨーロッパの暗い街並みを連想させます。

これは安い買い物だったかもしれません。




TVSデジタルは持っていて楽しくなるカメラですね。
これがあれば、週末の散歩程度なら、重いニコンを持って歩かなくても済みそうです。




ところで、間に変な写真を挟んで申し訳ありませんが(笑)、クリスマス・セールのお手伝いをしている、お利巧なクマちゃんを見つけたので写真を載せておきましょう。

と、思ったら、このクマちゃんは剥製ですね!

死してなお、人間のために尽くすなんて、何て立派なクマちゃんでしょう・・・

・・・・すいません。こちらは思い切り日本人していますね(笑)


2004年 12月6日(月)
始動


さて、これが昨日買ったコンタックスのTVSデジタル チタンブラックです。
定価の63%引きで買いました(笑)
早速充電して、今日の昼間、写真を数枚撮ってみました。




けっこうあちこちで悪評を聞くこのカメラですが、使ってみたら決して悪いカメラではありませんでした。
それどころか、独特の描写力がなかなか良くて、かなり気に入ってしまいました。

まるでリバーサルフィルムみたいな深みのあるトロリとした色に写るんです。
ニコンでもキャノンでも、こういう感じには写りません。
日本製とはいえカール・ツァイスの名は伊達ではないのでしょうか?




たしかにカメラの動作が遅いので、機動性には劣りますね。
記録用としては使いにくいかもしれません。

でも、もともとそういう使い方をするカメラではないでしょう。
普段何気なく持って歩いて、気に入った場面に遭遇したら、立ち止まってゆっくりとシャッターを切る。
そういうカメラですね。




悪評の理由のひとつは、価格の高さにあるのだと思います。
チタンブラックは定価14万円以上するんですよ!
でも今は価格がこなれてきたので、そういう意味では買い頃ですね。

これで故障することなく長く動いてくれれば、かなりの価値を持つカメラのような気がします。
もっともまだ今日使い始めたばかりなので、評価を下すには時期尚早ですね(笑)
何しろ、まだ10枚くらいしか撮影していないんです(笑)




ま、なるべく積極的に使っていこうと思います。
散歩の時に持って行くのには、ベストのカメラのような気がしますね。


2004年 12月5日(日)
暖かい日


昨晩は凄い雨風だったようですが、ぐっすり寝ていて全然気付きませんでした。
朝起きたら、玄関のドアの外が洗い流されて、掃除したようにきれいになっていました(笑)
ニュースでコンクリートの電柱が折れている映像を見てびっくりしました。
マンションに住んでいると、外とは別世界なので、何がおきているのかわからないですね(汗)

午後になって外出したのですが、外は異様に暖かくて半袖の人が歩いています。
電車に乗ると冷房が効いていて、久しぶりにエアコンを動かしたせいか、車内にかび臭い匂いが満ちていました。
12月としては観測史上初の暖かさだそうです。
何か天変地異の前触れでなければいいのですが・・・




さて、先日は僕の誕生日で、ケーキでお祝いしましたが、それだけででおしまいなのだろうかと思っていたら、Mrs.COLKIDからプレゼントは何が欲しいのかと聞かれました。
まさか「フェラーリ」というわけにはいきませんが(笑)、今僕の欲しいものといったら、DVD-Aプレイヤーとか結構値の張るものばかりです。
そこで考えた挙句、何年か前から欲しかったコンタックスのデジカメを買う資金を、一部負担してもらうことにしました。

コンタックスのTVSデジタルというと、この「よるくまひるうさぎ日記」を書きはじめた2003年の2月に、カメラショーに出品されているのを見つけたものです。
その時一目見て欲しくなったのですが、でもすぐには買えそうにない、と書いたのを覚えています。

そのデジカメが今や大安売りで、定価の半額をかなり下回る額で売られているんです。
つくづくデジカメっていうのは、価値が長持ちしないものなんですね(笑)
もっともこのカメラは性能がイマイチということで、結構悪評だったこともあるのですが・・・
多分近く後継機が出るのだろうと思います。

でも普段持ち歩く携帯用サブカメラとして考えると、大きさも丁度いいし質感も悪くない、少々使いにくくても性能に完璧を望むわけではないので、ちょっと欲しいなと思っていました。
正直言うと自分で全額負担だったら買わないと思うのですが(笑)、こういう機会には普段買わないものを選んだ方が新鮮でいいものです。




価格ドットコムで調べたら、このカメラに関しては、前回レンズを買った新宿のカメラ屋さんより安いところがけっこうありました。
この数日で値段がまたグッと下がったようですね。
その中で比較的家から近い、御徒町にあるPC○○バーというお店を選んで電話してみたところ、店頭に在庫があるという話なので、早速出かけてみました。(電車で30分くらい)

ところが行ってみたら、お店の前に人がずらっと並んでいます。
何かセール品の順番でも待っているのかと思ったら、これは単に買い物に来た人たちなんですね。
ビックリしました。
ただ物を買うために20分も並ばなければならないんです。

応対するカウンターが5つもあるのに、お客さんが後から後からやってきて、列は延びる一方です。
どうりで電話がなかなかつながらないと思いました(汗)
列で待っている間に、レストランの順番待ちみたいに、お店の人が何を買うのか聞きに来るんです。
待っているうちに電話などで売れてしまわないように、先に現品を押さえて準備してくれるんですね。
そうやって合理的に運用しているのにもかかわらず、列はどんどん延びていくんです。

インターネット通販なんてそれほど儲からないだろうと思っていたのですが、これを見てちょっと認識を新たにしました。
成功しているところは、こういうことになっているんですね。
とにかくひっきりなしに売れていきます。
僕の前に並んでいる人は、手に「価格ドットコム」の画面をプリントアウトしたものを握り締めていました。

ここは「お店で現物を見てゆっくり選ぼう」というタイプのお店ではありません。
実物は他所のお店で見ておいて(笑)、先に何を買うのかを定めてから、ただそれを買いに来るためのお店なんです。

お店は人通りの少ない辺鄙な裏通りにあるのですが、何もコストの高い表通りに構える必要はないのです。
価格のことを良く知っているお客さんが、自分の方から来てくれるのですから。
中には外国から買い付けに来た人も、何人か含まれていたようです。




で、無事TVSデジタルを手に入れました。
値段がシルバーモデルとほとんど変わらなかったので、今回はチタンブラックのボディを選んでみました。
まだ箱に入ったままです。
使った結果はまた今度・・・

今まで使っていたイクシデジタル400は、Mrs.COLKIDのものになるでしょう(笑)
実はこの日記の写真の多くはイクシデジタルで撮っているんです。
そういう意味では、サブカメラとしてかなり役に立ちました。


2004年 12月2日(木)
今日は何の日


今日は日本にとって重要な日です。
もうお分かりかと思いますが、今日は僕の誕生日なのです。
本来なら国民の祝日にしてしかるべき日です。

で、Mrs.COLKIDと僕の母親がケーキを買ってきてくれました。
ろうそくは何本?と聞かれ、1本で結構ですと答えたそうです。
お名前は書きますか?といわれ、さすがに断ったそうです。

ところで僕って一体何歳になったのでしょう?
自分の歳もわからないなんて恥ずかしい話ですが、本当に何歳だかわからなくて、こよみの本で調べたところ、どうやら42歳であることがわかりました。

42歳のバースデイ・ケーキです。
ははは・・・