2003年 4月28日(火)
東京タワー

今月の日記を読んでいると、車のことばかり書いていますね。
まあ、今月はエミール月間ということで(笑)

実は今日もエミールのドライブを兼ねて都内を走ってきました。
チューニングしたばかりの時は、少しバランスを崩したかな?と思いましたが、日に日に良くなってきました。
こちらが慣れてきたこともあるでしょうが、車のコンピューターもどんどん学習して、パワーアップしたエンジンの「新しい状態」への対応が上手く行きつつあるようです。低速でのトルク感がどんどんアップしていますね。


せっかくの休日なのでとにかく外出しようと、当てもなく家を出発しました。
でもやっぱり何か予定を立てないと上手くいかないですね(笑)
渋滞をさけながら、右や左へ無駄に走るだけです。

そうしているうちに人形町に着いてしまったので(笑)、とりあえず車を降りて街をぶらつきました。
ご存知の通り人形町は歴史のある美味しいお店がそろっています。
右のアンミツを食べたのですが、とても美味しかったです(また甘い物ですいません)


アンミツが美味しかったので、この成功に気をよくしてさらに車を進めます。
道を走っていて、ふと上を見るとそこには東京タワーが・・・

東京タワーなんて子供の時以来だから、もう30年以上登ったことありません。
タワーの姿はいつでも見ているし、現に僕の住んでいるマンションからも見えるんですが、意外に行かないものですね。

30年位前に来たときは屋外の階段の利用が自由で、風の吹く中、若かった叔母といっしょに階段で展望台から降りたのを覚えています。たしか1時間くらいかかりました。

それから絵描きさんが横一列にずらっと並んでいて、僕はベレー帽をかぶった絵描きさんに似顔絵を描いてもらいました。
それが今では有名なやなせたかしさんでした。

それが僕の東京タワーの記憶のすべてですね。

よし!東京タワーに行こう!と決断。
早速エミールのアクセルを全開してタワーを目指します。


ところがタワーに着くなり、かなり離れた所にある地下駐車場の方に誘導されてしまいました。しかも展望台への入場料をそこで徴収されました。
勢いこんで来てしまった手前、つい料金を払ってチケットを買ってしまったのですが、何となく「やられた・・・かな?」という気分です(笑)

そこから坂を上ってタワーの足元までとぼとぼと歩くのですが、今度はタワーに登るエレベーターの列に並ばされます。
あまり「登りたい」という気持ちがなかったので、並んでいても何とも不本意な思いです(笑)

タワーの入り口では変なデザインの「ノッポン」が子供たちに愛嬌を振りまいています。
最近登場した東京タワーのキャラクターですが、あまり知性を感じさせないデザインです(笑)

でもこのノッポンの着ぐるみは、動作がかわいらしくて、ちょっと好きになりました。
多分中身は女の子です。


やっと展望台にたどりつきました。

でも周りは高いビルで囲まれているので、今時150mの大展望台なんて、高くもなんともありません。

ご覧の通りむしろ周りのビルから見下ろされている感じさえあります(笑)

ところがその上の特別展望台に登るには、さらに追加料金を払う必要があるんです。
お金を払ってでもさらに高いところへ登りたい、という気は起きないので(笑)登るのはやめました。
一体何をしに来たのか・・・

ここはただ景色を見せることだけが「売り」の場所で、他にはたいしたものはありません。
欧米からの白人の旅行者の姿も少数見かけましたが、一体何をしに来ているのでしょう?
僕は、彼らはスパイに違いない、と思いました。
きっと何か重要な「ブツ」の受け渡しにここを選んだのです。
だって他にわざわざここに来る理由がないんだもん(笑)

あれっ!面白いものをみつけました。
記念メダルに名前を刻印してくれる機械です。
僕が小さいときによくやったやつです。
今時こんなものがあるなんて・・・(絶句)

早速トライします。
キティちゃんの入っているメダルを選びました。
「COLKID」と刻印します・・・

出来上がったものを見たら・・・あれれ!Lが抜けている!「COKID」になってしまった!

・・・・・・・
もういいです・・・もう一度買ってやり直すほどの熱意も意欲もありません(笑)

それにしても東京タワーというのは凄いところです。
今時このような観光地が東京の真ん中にあったのか!?と言いたくなるほどローカルに徹しています。
お客さんも地方からバスで東京見物に来た人と、東南アジアからの観光客の皆さんばかりです。

おみやげは相変わらずタワーのミニチュアをアクリルで固めた文鎮ですし、場末の温泉街にしかなさそうな得体の知れないお土産屋が一杯そろっています。
売っているのはキーホルダー、東京名物のおかし、エンピツ・・・それだけならまだしも、西洋人形、牛革のかばんの特価品・・・といった「東京タワー」と何の関係も無いものが並んでいるんです。
凄いですねー(汗)


ゲームセンターもあります。
ピカチューや子供用のゴーカートが揃っています。
皆さんもいかがですか?(爆)
なぜ東京タワーに来てまで??という疑問は持つべきではないのかもしれません。

それ以外にも「魚を販売している水族館(普通は熱帯魚屋と呼ぶ?)」とか「トリックアート」とか怪しげな施設が一杯です。


東京タワーはみうらじゅん氏あたりが好みそうなカルトな場所でした(笑)
多分意図的にやっています。
と言うわけで、僕の理解の範囲を大きく超えた東京タワーからは、早々に退散して帰宅いたしました(笑)

口直しに夕食は地元にある美味しいお蕎麦屋さんでとりました。
神田のまつやで修行された方のお店です。
こちらは実に美味しかったです(笑)
2003年 4月27日(月)
THE HIRE

あんまり大した事をしないで終わった日曜日でした。
その理由というのが他でもない、「お金がないから」なんですが(笑)
でも何もしない日曜日って損しているみたいで不安に感じるのは、ある種の現代病なんでしょうか?
ましてや天気も良かったし・・・


BMWのZ4に試乗したら大ジャンプをやらかしてしまいました。

なんて言うのは大嘘で(笑)、これはBMWが作っている「ザ・ハイヤー」という短編映画の1シーンです。

僕この短編映画の存在を知りませんでした。(奥さんはTVで見てちゃんと知っていました。)
たまたまBMWマガジンをめくっていてみつけたんです。

そうしたら、何々?・・・ジョン・フランケンハイマーやジョン・ウー、アン・リー、トニー・スコットなどが監督しているぅ?・・・な・・なにぃー!!!
すごい人選!
しかも既に何作か作られていてネットでただで見られるというではないですか!
これは大変!早速BMWのサイトに飛んでADSLでデータを受け取ります。

これは・・・! 素晴らしいではないですか!
短編なので展開がスピーディで息つく暇もないほど映像が充実している。
しかもゲストが豪華でジェームズ・ブラウンが出ている回もあります。
本国ではマドンナをモデルにした作品もあるとか・・・ウーン、凄い。凄すぎる。
(早速本国サイトのマドンナの短編も見てみましたが、これがまたすごい内容。あっけにとられます)

日本サイトはこれです↓
http://www.bmw.co.jp/Fascination/BMWFilms/

内容は見ていただくとして、僕が感心したことのひとつは登場するBMWの車の「感触」にあります。
この作品に登場するBMWは、BMWの車そのものです。
あの車を運転していると、その間ずっと、まさにああいう感じを受けるんです。
これぞ天国的車ってやつですよ。

それにしてもよくメーカー自身が自社の車をボロボロにするような作品を作りましたね。
しかも反社会的としか言いようのない運転を披露して(笑)
ますますBMWが好きになりました。

2003年 4月21日(月)
MINI

今日は会社までチューンド・エミールでのドライブを楽しみました。
確かに剛性もトルクもアップしていますね。
走りの質感が上昇した感じで調子いいです。
コーナーで少しパワーをかけてわざと滑らしてみたら、ボディがたわまないせいか、非常にコントローラブルで、安心してテールスライドに持ち込めます。

調子に乗ってホームセンターで買ってきたオイルの添加剤も入れてみました。呉工業の製品です。
エンジンの回転が滑らかになり、よどみなく回って、引っかかる感じがなくなりました。
ところが・・・

エンジンが何の抵抗も無く回ってしまうので、何と言うか、高級感が薄れてしまったようにも思えます。
BMWのシルキー・シックスというのは、グーンというマスを伴った回転をするから気持ちがいいのですね。
その重さがヨーロッパの紳士が持つ独特の雰囲気のような「高度な生活」を連想させるのです。
エンジンがモーターのようにヒュンヒュン回ってしまうと、妙に安っぽくて貧相な印象を受けます。

添加剤の注入は失敗だったかもしれません。
ただ性能が良ければいいというものでもないのですね。


昨日は盛りだくさんの日曜日でしたが、実はもう一ヶ所出かけたところがあります。
近所のMINIのディーラーです。
MINIはBMW製ですから、まさに昨日はBMWディでした(笑)

ところでMINIを見て感心してしまいました。
これって本当に良くできていますね!
奥さんの乗っているピエールの倍くらい、いや、それ以上に質感があります。
一見ただのおしゃれ車ですが、そこはBMW製だけあって、基本的な部分に手を抜いた感じがしません。

値段を考えてもこれは「買い」なのではないでしょうか?
奥さんも目を輝かせて見ています。


僕だったら赤いボディに白いルーフの組み合わせを選んで、ルーフにはオプションのユニオンジャックを貼ってもらいます。これに関しては夫婦で意見がぴったり一致しました。

お店の人にそういう組み合わせを買った人が過去にいるかどうか聞いたら、「まだひとりもおられません」という返事。「さぞや目立つでしょうね」と苦笑しています。
それを聞いてますます欲しくなりました(笑)

聞けば派手目な色を選ぶのは40〜50代の人なのだそうです。若い人はファーストカーなので、意外に銀系の無難な色を選択するらしいです。

それと面白いのは、グラマラスなボディが女性の体を連想させるので、大抵男性のお客さんの方が惚れこんで欲しくなるのだそうです。
最初は奥さんのためにセカンドカーとして買ったのに、実際に乗ってみると走りの質感は3シリーズ並みなので、旦那さんの方が乗りたくなってしまい、奥さんと車を取り合いになるパターンが多いとか。

最近東京ではちらほら見かけるようになりましたが、まだまだ少ないですね。
昨日は運転していて品川区に入ったら急に見かける回数が増えました。

僕はMINIのライバルに値する車を思い当たらないのですが、なんでこんなに「いいもの」をみんな買わないのでしょう?

なんて書きましたが、実際にはまだピエールのローンがたっぷり残っていて、到底買えるわけではないんですが(笑)
すいません。ただの冷やかし客でした(笑)

2003年 4月20日(日)
盛りだくさんの日曜日

高校の同窓生のどーらさんが、維持費がかさむという理由でハイパワーのランサー・エボリューションYを処分しました。
代わりに買ったのが何とトヨタ・ビッツです。
またずいぶんと極端な車種変更ですが、どーらさんはジムカーナをやる人なので、そのビッツを鬼のような勢いでジムカーナ用に改造していきます。
それを見ているうちに、何だか僕もエミールをいじりたくなってきました。

現状でエミールの性能にまったく不満は無いのですが、それでも「そんなに良くなるなら僕もやってみようか・・」という気になってしまったのです(笑)
とは言っても僕はストリート・ユース・オンリーですし、車の外観を変えるのはどうしても嫌なので、ごくごく軽いチューンです。
いろいろ調べた結果、横浜にあるBMW専門のチューニング・ショップ「スタディ」さんにお願いすることにしました。

朝起きたらあいにくの雨。
エミールの表面には細かい水滴がいっぱいです。
車をいじるにはあまりいい日ではありませんね。

横浜まで40分くらいで行けるかと思っていたのですが、どういうわけか道が混んでいます。
高速は車で一杯ですし、下の道も流れが悪くてゆっくりとしか進みません。

雨の日曜なのに、皆さんどこに行くのでしょう?

朝早めに出発したのですが、予想外に時間がかかってしまいました。
お店に到着したのは出発から1時間半後でした。

「スタディ」さんは新横浜の駅から10分くらいのところにあります。
当たり前ですが駐車場にはBMWがいっぱい停まっています(笑)
お店の中もBMW用のパーツが所狭しと並んでいて、有名な「AC SCHNITZER社」の専用コーナーもあります。

僕は早速、どんなパーツを付けたら効果的か、お店の方にアドバイスを求めました。

その間、同行した奥さんが別の席で本を読んでいると、スッとコーヒーが出されました。
そのコーヒーが奥さんの大好きなGODIVAのバニラ入りコーヒーで、その選択のセンスに奥さんは大喜びです。

これはなかなか上手いやり方ですね。
夫婦連れのお客さんが次々にやってくるのですが、車をいじりたいのはもっぱら旦那さんの方で、奥さんは出費に渋い顔をしているに決まっているのですから。
(ちなみに僕にはそのコーヒー、ついに出ませんでした・笑)

相談の結果、以下のパーツを取り付ける事にしました。

オートリファイン社製アルミ・ストラットタワーバー(前&後)
ノロジー社製プラグチューニング「ホットワイヤー」(点火プラグも専用品に交換)
同アースチューニング「ホットアース」
同電圧安定装置「ホットイナズマ」
エアクリーナーを透過性の高いウレタン製の物に交換

要するにボディの補強と電装系の軽いチューニングですね。
それにしても「ホットイナズマ」という名前は何とかして欲しいです(笑)

これらの取り付けに4、5時間かかるというので、待ち時間を利用して横浜に遊びに行くことにしました。
そう言ったら、お店の人がすぐに車で新横浜の駅まで送ってくれました。
横浜で時間をつぶすのはお客さんの「お決まりのコース」みたいですね(笑)


お昼は中華街でとる事にしました。
雨が降っているのに中華街は人で一杯で、道は傘で埋め尽くされています。
派手な飾り付けの中華料理店が軒を連ねていますが、下調べなしで急に出掛けたので、どのお店に入ったらいいのかわかりません。

とりあえず写真のお店に入ってみました。
上海料理のランキングで1位に選ばれたお店なんだそうです。
せっかく中華街に来たのだから、「ペキンダック」や「伊勢海老のチリソース」の含まれる高いコースを注文してみました。

これが大正解。すごく美味しかったです。
僕はかなり気に入ったのですが、奥さんはメニューに書いてある物がいくつか出なかったと言っています。さすがチェック厳しいです(笑)

その後元町まで歩いていって、おしゃれな商店街をブラブラして買い物やウィンドウ・ショッピングを楽しみました。
車のチューニングに行ったのに、思いがけない楽しい日曜日を過ごせました。


そろそろいいかな?と思って、お店に引き返してみると・・・おおっ!既に完成しています!
エンジンルームには銀色のストラットタワーバーが燦然と輝いています。

ホットワイヤーの赤いコードも見えます。
すでに外は薄暗くなっていたので、細かい部分は確かめられませんでしたが、ホットアースも張り巡らされているはずです。

トランクルームにはリヤのストラットタワーバーが取り付けられていますが、これはリアシートの裏側のちょうど中央に、横一文字に通っているので、せっかくのトランクスルー機能を見事に邪魔しています(笑)

さあ、走りはどう変わったのか!?

お店を出てみましたが、第一印象ではたいした変化は感じませんでした(笑)

しかし街中を走行してみると、なるほどトルクが少し太くなっています。
「ホットワイヤー」と「ホットイナズマ」は中低速トルクを太くする効能を持つので体感しやすいのですが、「ホットアース」は低回転から高回転まで全域に渡ってわずかにパワーを上げる特性なので体感しにくいのだそうです。
今回はその三つを同時に付けたのですが、体感的にはトータルでトルクが10%ほど上がったような感じですね。
ボディ剛性も少し上がったかな?という程度です。

まあ、こんなものだろうと思いながら高速道路に上がったのですが・・・・

高速道路で走行してみて驚きました。
高速コーナーがぜんぜん怖くないんです!

ボディの基礎的な部分の剛性が上がっており、「ボディのたわみ」が減少したのを無意識のうちに体が感知しているのか、高速でコーナーに飛び込んだ時の横に飛び出していきそうな「恐怖感」がぜんぜんありません。
エミールはもともとボディ剛性が極度に高い車ですが、そのソリッド感がさらに増し、より硬い「金属の四角いカタマリ」になった、という印象です。

コーナーの最中でも限界が手に取るようわかり、まだ大丈夫と思いながらスピードを上げていくと、そのうち必死になって走っている前の車に追いついてしまいます。手の平も乾いたままで汗ばむことがありません。
タイヤのグリップの限界で多少横に滑っても、ああ、滑ったなと感じるだけで、ヒヤッとした恐怖につながらないので、結果的に疲労感が大幅に減少します。
サスペンションが理論通り働いているのでしょう。多分タイヤの接地性も上がっていると思います。

基礎的な性能の向上のみで、全体のバランスを崩すことがないのもいいですね。
今のところ、まだ多くの場面で試したわけではないので、それ以上のコメントは出来ません。


僕が「おおっ、良くなっているぞ!」とつぶやきながら走っていると、助手席の奥さんがゲラゲラ笑いながら、「あなた、あれだけ支払ったんだから、ぜんぜん変わっていなかったら悲しいでしょうに」と言いました。
僕は長年オーディオで「投資しても効果は極小」の世界に慣れっこになってしまっているので・・・(笑)
2003年 4月13日(日)
メグ

さっき新星堂で買って来たゲルギエフのショスタコーヴィチを聞いています。
この指揮者には本当にたまげます。
この人多分オーディオ・マニアですね。家庭で再生したときにどういう音になるかも意識している。

なんて、実際ゲルギエフ氏がB&Wのスピーカーを愛用しているのは、ステレオサウンド誌で読んで知っているんですが(笑)



今日は奥さんと吉祥寺に出掛けました。
ジャズ界とオーディオ界(の一部)で有名な寺島靖国氏のジャズ喫茶メグに行ってみようと思ったのです。

デジカメを会社に忘れてきてしまったので、写真が撮れませんでした。たとえ忘れなかったとしても、あんな重いもの持って吉祥寺まで行くのはいやです。はやく小さなデジカメが欲しいですね。

かわりに氏のムックの表紙を載せておきます。「まるごと1冊寺島靖国」という副題がすごいです。
かの長岡鉄男氏が「観音力」というムックを出版したとき、出版記念のパーティで酔っ払った寺島氏が、自分もこんな本が出したい!と言ったのがきっかけで企画された本なのだそうです。

吉祥寺は我家から遠くて、かなり電車の乗り出があります。
僕はこの界隈の地理に暗くて、どう行ったらいいのかぜんぜんわかりません。実際大袈裟ではなく吉祥寺に行くのは何十年ぶりです。
と言うわけで以前下北沢に住んでいたことのあるウチの奥さんに頼りっぱなしでした。

それにしても吉祥寺というのは、狭いのに人でごった返していてごちゃごちゃした街ですね。
ちょうど行きたかったL.L.Beanのお店が吉祥寺にあるので、まずそこで買い物をしました。僕は新しいリュックを買って「COLKID」と刺繍してもらいました(笑)
それから本に載っていた地図を頼りに、駅の反対側にあるジャズ喫茶メグを目指したのですが・・・

聞きしに勝るすごいところです。
と言うか、飲み屋の連なる怪しげな路地にあるので、夫婦で訪問する場所ではありません。
スナックとラブホテルの立ち並ぶ中にMEGの看板が・・・お店の前で奥さんと顔を見合わせて、入るべきかやめるべきか真剣に悩みました(笑)

メグのとなりにはクラシック喫茶というのがあって、そこの入り口には「中で会話をしないように」とことわり書きがしてあります。何だかすごいお店が揃っていますね。

お店の中に入ると案の定女性のお客はひとりもいません(笑)

店の奥にはエレクトロボイスのジョージアンが鎮座しており、その上には寺島氏が以前自宅で使用していたというJDFのアンプが置いてあります。
反対側の壁際をむさくるしい(失礼!)男性客の一群が陣取って、コーヒーをすすりながらジャズに聞き入っています。中には目を瞑ってジャズに没頭している人もいます。
お店の中央にも席があるのですが、聞き入っている人たちとスピーカーの間に入って邪魔するわけにもいかないので、隅っこの机に座りました。

話には聞いていましたが、なるほど薄暗くて汚い店です(またも失礼!)場末の飲み屋みたいな感じですね。
ここは男ひとりで来るべき場所です。L.L.Beanの袋を持った奥さんが完全に浮いて、目立っています。夫婦で行く吉祥寺は、L.L.Beanがピッタリなんですが・・・

時々他のお客さんがチラッとこちらを見ます(笑)
「この音を聞くためにみんなここに来ているの?」目を白黒させながら小さな声で聞いてくる奥さんを見ているうちに、自分たちの存在の違和感が可笑しくて思わず噴出してしまいました。

親切なお店の方によると、これから寺島氏も来てレコードのオークションを開くので、参加されてはどうですか?とのことでしたが、また出直すことにして、今日はコーヒー1杯で退散することにしました。
オーディオに関係した場所に行くときは、おうおうにして、ひとりで「むさくるしい男性」になって行かないと同化できないものです。

肝心の音ですが、なるほどかなり気を使って練り上げた音であることが伝わってきました。
ジャズの再生に特化した音ですね。
僕の家の音とは方向性が違いますが、ジャズ専用にこういう音も悪くないな、と自分なりにひらめくものがありました。
ジャズを聞くにはアナログのプレイヤーも復活しないとだめかもしれません。

2003年 4月6日(日)
別行動の日曜日

奥さんが甥と姪を連れて銀座に出掛けました。
山野楽器でCDを買ってから天賞堂にプラモを買いに行くんだそうです。

天賞堂に行きたいなんて、なかなか将来有望です(笑)
何を買うのかと思ったら、旅客機のプラモだそうです。
ウーン、旅客機かあ・・・やっぱ男はレシプロの戦闘機・・・
やめときましょう(笑)

で、奥さんがお土産にアンジェリーナのモンブランを買ってきてくれました。
プランタンの中にある有名なお店です。(プランタンは食材が充実しているので奥さんのお気に入りです)
これすごく美味しいんですよね!
しかし連夜のようにケーキの紹介じゃあ糖尿病にもなるはずですね(笑)

今日は銀座には石原慎太郎が来ていたそうです。応援の石原軍団を引き連れて。
やっぱりモンブランを食べに来たのでしょうか(爆)


一方僕の方はと言うと、例によってひとりで秋葉原に出掛けました。
アキバはひとりで行くに限りますね。
誰からも文句を言われずに、オタクの街を自由に闊歩できます。

でも今日は何かのイベントがあったみたいで、街のあちこちで台の上に乗った芸人が大声で叫んでおり、その回りには地図のようなものを持った中学生くらいの子供が溢れていて、アキバの街はすごい事になっていました。
普段のアキバには見られない「よそ者」の侵入に、住人のオタクたちは困惑気味でした(笑)


何も考えずにアキバに出掛けたのですが、案の定余計な物を買ってしまいました。

オンキョーの「SE−U55X」、USBデジタル・オーディオ・プロセッサーです。
何をするものかというと、パソコンの音声出力をノイズの影響の少ないUSB端子から取り出して、高品位な状態でオーディオなんかに受け渡してくれるんです。
前から何となく欲しかったのですが、ソフマップに行ったら安かったのでつい買ってしまいました。

それからCDを2枚(ゲルギエフのアレクサンドル・ネフスキーとノラ・ジョーンズというハチャメチャな組み合わせ)、さらにDVDも2枚(大好きなデ・パルマの「カリートの道」と昨年見て良かった「ダーク・ブルー」)買ってしまいました。

行かなけりゃ買わなかったものばかりです。


このオンキョーのプロセッサーに関しては、我が家のシステムにどう取り込んだものか、買ってしまってから悩むことになりました。現状ですでに机の上だけで4組もスピーカーが並んでいるので、もうこれ以上増やしたくありません。

当初は買ってしまえば何とかなるだろうと思ったのですが、やっぱりどうにもなりませんでした。
アキバから帰ってから床屋に行ったので、頭でも刈ってもらいながらゆっくり案を練ろうと思っていたのですが、ゆっくり考えてもいい案が浮かびません(笑)

仕方なくパソコンとUSBでつないで、出力をソニーのCD−Rのオプチカル入力に光ファイバーでつなぎました。
これだとパソコンからの音声出力をCD−Rに録音できて案外便利かもしれません。いちいち各機器の電源を入れないとモニターできないのが難点ですが・・・

買ったCDですが、ゲルギエフはいいですねえー!
アレキサンドル・ネフスキーはアバドの盤が好きでしたが、何と言ってもオリジナルの強み、泥臭くてエネルギー感抜群のゲルギエフ盤を前にしてしまうとたじたじの感じです。久しぶりにエクストリーマで大音量再生して聞き惚れました。
それとノラ・ジョーンズも賞を取っただけあって聞き応えがあります(実は今も聴いているところ)

DVDはどちらも既に見た映画ですが、大好きな作品なので自宅のホームシアターで見てみたくて買いました。これらについては後日。

2003年 4月5日(土)
バースディ

春休みで甥と姪が遊びに来ています。
甥がちょうど誕生日だと言うので、それなら食事でもしようということになり、近くの行きつけのフランス料理店にあらかじめ予約を入れておきました。


そのお店はとても小さいのですが、かなり本格的な味の料理を出すお店で(特にコンソメが秀逸)、シェフが地元出身ということもあって、密かに懇意にしている舌の肥えたお客も多いようです。
シェフが僕と同世代なので、ウチも時々出掛けては話し込んできます。

感心するのは僕の話した事を細部まで実に詳しく記憶していることです。
あの職業は、お客の顔や話を徹底して記憶できなければ駄目なのでしょうね。凄いです。

今日は甥の誕生日ということで、一通り食事が済んだところで、ジャーン!という感じで特製のケーキが出てきました!
お皿の回りにはチョコレートで(多分誕生日のお祝いを表す)フランス語といっしょに甥の名前が書いてあります。

「これは○○○と言って、フランスでは誕生日に食べるケーキなんです」と説明してくれたのですが・・・すいません、ケーキに気をとられて肝心の名前をよく聞いていませんでした(笑)
パイの中にイチゴをゴロゴロ入れて、それにカスタードをたっぷりかけてあるんです。

早速D100を取り出し、ストロボを炊かなくてもいいようにカメラの感度を上げて「パチリ」。
写真では小さく見えますが、実物はかなり大きくて、4人で食べきれないほどでした。
それに何といっても「お・い・し・い!」
ちょっと感動するくらい美味しかったです(笑)

せめてみなさんにこの感動の一部だけでもお分けしたいと思い、写真をお載せする次第です。
味は想像してください。


・・・・嫌味でしたか?(爆)

2003年 4月4日(金)
タイヤ交換

拷問中(?)のソニーのヘッドフォンですが、一日中昼も夜も音楽を大きな音でかけっぱなしにして、もう1ヶ月以上になります。
そろそろどんなものかと思って、恐る恐る音を聴いてみました。

すると・・・おやまあ、ビックリ!音が良くなっているじゃあありませんか!
最初に聞いたときは「こりゃあダメだ。煮ても焼いても食えない」と思い、よっぽど放り出そうかと思ったのですが、これなら十分満足できます。捨てなくて良かった(笑)

「SM箱」から出して、拷問から開放してあげることにしました。
心なしかヘッドフォンもホッとしているように見えます(笑)


先日予告した通り、タイヤを交換しました。
街では桜も満開で雪が降ることはもう無いでしょう。
ということで、スタッドレスからノーマルに戻したのです。

上の写真がはずしたスタッドレス・タイヤなのですが、はずしてビックリ!(今日はビックリばかりしていますね・笑) 後輪の山がほとんど無くなってしまっているのです!

と書くと少し大袈裟ですが(笑)、スタッドレスとしての効果が期待できる限界、というラインのすぐ近くまで山が減っています。
それにしても早いなあ、いったいどのくらいの期間履いていたのかな?と思って計算してみたら・・・なんとたった3ヶ月ですよ!
3ヶ月で新品タイヤの山が8割がた削れてしまったのです。

どうりでやけにホイルスピンすると思っていたのですが、その度にまるでグラインダーのように、地面でタイヤの表面を削っていたわけです。

だってフル加速すると、オートマチックのトランスミッションがシフトアップするたびに、トラクションコントロールのエラーのアラームがチカチカ点滅していたんですよ。
それが100キロ+αの速度域でもやっぱりシフトアップの時に点滅するんです。
あんな速度域でホイルスピンしているんでしょうか?恐ろしい。

見てみると後輪の表面の中央部分が見事に減っています。
タイヤ屋さんの話では、後輪駆動の車でもたいていの場合は前輪が減るんだそうです。
完全にパワー負けですね。ハハ・・来期は買い替えでしょうか・・・(泣)


晴れてノーマルタイヤのミシュランに戻したわけですが、やっぱりノーマルはいいですねえー!
遠慮することなく思いっきり走れます。
これと比べるとヨコハマのスタッドレスを履いていたときは、アラームを気にしながらだましだましアクセルを踏んでいました。

どーらさんのお話では、スタッドレスタイヤは特に横剛性がなくてコーナーが怖いのですが、かわりにタイヤを縦方向に使う技術の練習になるんだそうです。
なるほどそうかもしれません。

でも僕の場合、単に「おバカ走り」をしていただけのような気もしますね(笑)