2003年 2月23日(日)
ロード・オブ・ザ・リング

仕事が終わらなくて今日は家で仕事していました。
家のパソコンは性能がいいはずなのに、設定が合っていないせいか、photoshopでは使いにくいですね。それとやっぱり液晶では微妙な色がわからないです。


そう言いつつ夕方にはしっかり映画を見に行ってきました(笑)
話題の「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」です。
一言ある映画マニアにとっては、こういう映画を見て単純に「面白い」とは少々言いづらいかもしれませんが、僕は素直に言わせてもらいます。いやー、面白かったです(笑)

1作目のときはいまひとつ食指が動かなくて劇場に見に行かなかったのですが、ホームシアターを導入したときにDVDで初めて見て、かなり面白かったので驚くと同時に反省しました。
どんどん物語に惹きこまれていきますね。見てみるものです。

今回の2作目はストーリー上「途中から始まって途中で終わる」のだから相当作り難いだろうと思っていたのですが、どうしてどうして、むしろ1作目よりうまくまとまっています。ストーリーを「戦い」に徹したのが成功の理由でしょう。

最近はルーカスのように「CGにどっぷり」の監督の影響か、CGを嫌う文章や発言をよく見かけます。日経で読んだ話ではアンチCG派の先鋒は何とスピルバーグなんだそうです。当然イーストウッドもCG嫌いですよね(笑)
確かに映画の本質はCGではなくシナリオにあるのは事実であり、それを体験した事のない若い映画ファンが目新しいCGに興奮して喜んでいるのを苦々しく思っての発言なのだと思います。

でも今回の「ロード・オブ・ザ・リング」のシリーズを見ると、少し考えを変える必要があるのではないかと思えてきます。この作品はCGなくして成り立たない作品なのです。それでいてこんなに面白い。

ひとつはCGの技術が上がってきて、以前のようにこれ見よがしの「さあ、どうだっ」という使い方ではなく、自然に違和感のない使い方ができるようになったことが理由でしょうね。CGは特別の「技術」ではなくなったという事です。
それとこの作品や「グラディエーター」みたいに史劇のスペクタクルなシーンに使うことで、CGの持つ本当の意味での「恩恵」に気付いたことも大きいです。

それにしてもこのシリーズは、この手の映画の中でも大人の鑑賞にたえるすばらしい出来の作品だと思います。
素直に「早く3作目が見たい」です(笑)
2003年 2月19日(水)
ヘッドフォン

今朝は昨日の女性に会いませんでした。思ったより心の傷が深かったのでしょうか?


これは僕の愛用のヘッドフォンです。
有名なデンマークのバング&オルフセンの製品です。カッコいいから買いました。カッコいい、ただそれだけの理由で買ったのですが、音もまあまあです。

前にオーディオのページでこのヘッドフォンの感想を書いたことがあるので、詳しくは書きませんが、「ほどほどに」いい音です。まあ、「大人の音」とでも言いましょうか。

デザインで買ったので、音について文句をつける気はないのですが、実はひとつ問題があります。
このヘッドホン、稼動部分が多くて、あちこちに蝶番がついています。耳に掛ける半月形のアームが動くし、スポンジで覆われた振動板部分の角度が変わり、上下に伸び縮みもします。

ところがそれだけあちこち動くにもかかわらず、僕の耳の形にしっくりこないのです。
耳に装着してみると、大抵左右で音量に違いが生じます。左右のヘッドフォンが同じように固定できていないんですね。
大雑把な性格の僕ですが、さすがに右と左で対称でないのは気になります。楽器の定位が片側に寄ってしまっては気持ちが悪くなってきます。

左耳の音量が小さいかと思って、いろいろ角度を変えて付け直してみますが、今度は右耳より音が大きくなってしまいます。仕方なく右側のヘッドフォンの装着をやり直します。そうやってごそごそやっているうちに、また左側のヘッドフォンがずれてしまって元の木阿弥・・・ボーカルの定位が右に寄ったり左に寄ったりしているうちに、ついには家に到着してしまうのです。

昔トヨタのソアラがまだデートカーとして人気のあった頃、8ウェイバケットシートとか言って、あちこちが動くシートがありました。日本人は貧乏なので、単純にあちこち動く方が偉いと思ってしまうんですね。
ところが皮肉なことに日本人に可動部分の多いものを与えると、いろいろいじくりまわした挙句、結局自分に一番合ったポジションをみつけられないんだそうです。欧米人はぴたっとベスト・ポジションを探し当てるのに・・・
そう考えると僕もしっかり日本人していますね(笑)

僕がヘッドフォンの形が耳に合わないことを言うと、奥さんが耳につけてみて「あら、私にはぴったりだわ」なんて言います。
おっとあぶない。狙っていますね(笑)
2003年 2月18日(火)
電車の中で

毎朝電車の中でいっしょになる女性がいます。僕と同じ駅から乗って同じ駅で降ります。
背がひょろっと高くて地味な顔つきの人です。当然彼女も僕のことを知っているでしょうが、お互いに声をかけることはありません。電車から降りると足早にスタスタと歩いて行ってしまうので、すぐに見失ってしまいます。

今日もその女性といっしょになりました。僕は席に座ってMDでピンクフロイドを聞いていました。
ふと彼女の足元を見ると、何かがズボンの左足の裾から出ています。
30cmくらいのシッポみたいなものが、ズボンの先から左足といっしょに顔を出して地面に横たわっています。彼女はそれにまったく気付いていません。

何だろう? 僕はピンクフロイドを聞きながら、じっとその「何か」を見つめました。
これは・・・・パンティストッキングだ!!
パンティストッキングが彼女のズボンから飛び出しているのです!!
何ということでしょう。

教えてあげるべきか・・・でも話したこともない人から急にそんなことを指摘されたら、一生彼女の傷として残ることでしょう。
僕の高校のときの友人は、下着が出ていた女性にそれを教えてあげたら、いきなり平手打ちを食らいました。僕はそんな目には遭いたくありません。

それにしても何故こんなことになったのでしょう?僕の想像はふくらみます(笑)
多分彼女は昨晩「ズボンとパンティストッキングをいっしょに脱いだ」のです。横着にも誰も見ていないと思って(笑)
そして今朝、寝坊した彼女は、まるまったパンティストッキングがズボンの左足の途中に引っかかっているのに気付かずに、あわててズボンをはいて家を飛び出してきたんです。
駅までの道中、左足から30cmもの長さのパンティストッキングを引きずっているのに、ぜんぜん気付かずに走ってきたのでしょう。

そうに違いありません。それ以外に考えられない。そうでなければあのパンティストッキングの説明がつきませんよ、あなた!

どうしよう。ウーン、すごく気になります。もうピンクフロイドどころではありません。ピンクフロイドとパンティストッキングではパンティストッキングの圧勝です。
電車の中の人も何人か気付いていて、みな気になって仕方ないようです。

やがて駅に着いて、いつもの通り彼女は電車から飛び出していきました。
左足のパンティストッキングが速い足の動きに振り回されて、前になり後ろになりしています。
それなのに彼女はまったく気付かず勢いよく歩いていきます。

ふとあのパンティストッキングを踏んだらどうなるのだろう?と思いました。
足をさっと出してあれを踏んだら一体何が起こるのでしょうか?
ああ、踏んでみたい!

そんな衝動に駆られているうちに彼女はどこかへ行ってしまいました。
きっと会社で誰かが彼女に教えてあげることでしょう。
「まあ、あなた、ズボンからパンティストッキングが出てるわよ」
その時彼女はどんなに恥ずかしい思いをするのでしょうか?
「あなたまさか家からずっと引きずってきたの?」
やっぱり赤の他人の僕が教えてあげるべきだったのかな?

こんなことに屈せず、明日いつもと変わらない彼女が駅のホームに立っていることを切に願う僕でした(笑)

今日は残念ながら写真はありません。写真があるならお見せしたかったですよ、ホント(笑)
2003年 2月17日(月)
ベリンガー始動?(まだです)

近くこれに接続するCDトランスポートとパワード・スピーカーが届く予定なので、ついに長く廊下に出しっぱなしだったベリンガーのDSP8024を箱から出しました。

立派なものです。かなりカッコいいです(笑)
とても定価が28,900円には見えません。サウンドハウスという業務用機器の販売店から買ったら、実売価格が22,800円でした。

聞いた話ではベリンガーは昨年大幅な価格改定をして、定価が一気に「半額」になったのだそうです。
それでこんなとんでもない価格になってしまったのですが、このくらいで驚いてはいけません。
何とさらに今年も値下げするらしいのです!値下げした価格を業界の標準にするつもりらしいです。
他のメーカーは戦々恐々ですね。いくらなんでも今の価格くらいが限度ではないかと思うのですが・・・

壊れやすいのではないかという噂もありましたが、知人がこの1ヶ月ほど毎日朝から晩まで耐久テストをしていますが、今のところ絶好調のようです。

これは一体何をする機械か?実は僕も知りません。
というのはウソです(笑)

これはデジタルのサウンド・プロセッサーです。入力された信号をデジタルの状態でいろいろ加工できるんですね。24ビットのAD・DAコンバーターを内蔵しているのでアナログ信号も入力できますが、デジタル信号で入力しデジタル信号で取り出せば、理論上音質の劣化がありません。(あくまで理論上ですけどね)

具体的な機能を挙げると、1/3オクターブ・バンドのグラフィック・イコライザー、レベルメーター、フルパラメトリック・フィルター、ディレイ、リアルタイム・アナライザーと至れり尽くせりです。専用のリファレンスマイク(定価6,900円)を組み合わせれば、ピンクノイズを発生させて、上記の機能を駆使し特性を自動的にフラットにしてくれます。それもすべてデジタル信号の状態でやってくれるのです。この価格でですよ!

デジタルというのは見方によってはただの計算式ですから、物理的には材料費がゼロに近いので、こういう劇的な価格破壊が可能なんですね。デジタル機器は無価値だ、というひねくれた考え方もできるかもしれません。

   

でもいくらなんでも安すぎるので、出来れば内蔵の安物DAコンバーターは使いたくない、という時は信号をデジタルのままでイン・アウトすればいいんですね。デジタルの入出力(と言っても業務用のAES/EBUですが)への対応を可能にするためには、上の写真のデジタルインターフェイスのボードを購入する必要があります(定価9,900円)。組み込みも簡単で15分で終わります。

さて、基板を組み込んだまではいいのですが、接続する予定の機器がまだ到着しないので、音出しをすることは出来ません。仕方なくまた元の箱にしまいました。果たしてまともに動くのでしょうか(笑)

ベリンガーDSP8024はまるで人を食ったような価格の製品ですが、僕も長年オーディオを趣味にしてきて、誰もが選ぶような機器を買うのにいい加減飽きてきました。こういう「ゲテモノ」を買ってしまうほど退廃的な領域に踏み込みつつあります。

「よきかな、道を極めし者」
2003年 2月16日(日)
戦場のピアニスト

日記を書きすぎたので、ページを新しくします。
昨日までの日記はヘッダーをクリックしてご覧ください。


ロマン・ポランスキー監督の「戦場のピアニスト」を見てきました。今話題の映画ですね。例によって隣町の映画館に出かけたのですが、雪まじりの天気にもかかわらず、意外にも映画館は満員で驚きました。

この映画に関しては批評がとても難しいです。
何と言っても「事実」に基づいているのですから、一般の「演出」で作られた作品とは同列に語れないのです。この作品を他の作品と単純に混ぜてアカデミー賞候補とするのはおかしいかもしれない、と家の奥さんも申しております。

ロマン・ポランスキー監督は実際に収容所を脱走してきたすさまじい「過去」を持つ人ですし、その後のシャロン・テイト事件のことを考えても、大変悲劇的な人生を歩んでおり、辛い出来事を乗り越えた分、他の監督とは別次元の人物と見るべきでしょう。
今回の映画も実体験に基づく映像であるため、抑えた絵作りではありますが、じわじわと恐ろしくなるようなリアリティが漂ってきます。

ポランスキー監督は大袈裟な表現を避け、たんたんと物語を進めます。
基本的には極めて非人間的な扱いを受けるユダヤ人家族たちの悲劇的な運命を描いていますが、ドイツ側の人間の描き方に関しても公平な立場を崩さず、事実の通り「ありのままに」映画を作っています。
極めてポランスキーらしい作品ですし、まさに評価されるべき事です。

問題となるのはこの映画を見る私たちの方です。
戦争は国同士の戦いですから、人がそれぞれかかえている「立場」によって見方がそうとう変わってきます。私たちはあの時ドイツ側についていた国の「国民」ですから、たとえこの映画の主人公たちの悲劇に素直に共感し涙を流したとしても、相手は心底からそれを受け入れてくれないかもしれません。なんとなれば、日本もあの時同様のことをしたのです。それを卑下しろとは言いませんが、戦争が人間をどう変えるかを知るべきです。

僕は若い世代がそこを理解した上でこの映画をどう感じるのかに興味があります。
不況で世の中が殺伐としてきた現在だからこそ、考えることには意味があります。

今日は少し真面目でした?



2003年 2月15日(土)
イナオくん

日記に写真が載せられるようになったら、嬉しくてどうでもいい事まで書き込んでしまいます。
おかげでまだ半月しか経っていないのに、だんだんデータが重くなってきました。そろそろ分割しないとだめですかね。


今日もどうでもいい事を書くのですが(笑)、昨日書いた上野動物園のエゾヒグマくん、彼の名前が知りたくて、上野動物園に電話して聞いてみました。

イナオくんというのだそうです。イナオくん・・・稲夫と書くんですかね。稲雄かな?妙に身近な名前でおかしいです。
そう言えば花子というゾウがいましたが、もっと外国っぽい名前にしてはいけないのでしょうか? チャールズとかウィリアムとか・・・それも変ですかね(笑)?
ニシタマオという横浜市民がいるくらいですから、イナオで妥当なところかな?
むしろポンスケなんて名前でなくて良かったと喜ぶべきかもしれません。

上野動物園に電話した時に、「お宅にいるエサばかりねだるあの情けないヒグマの名前を教えてください」なんてひどい聞き方はしなかったのでご安心ください。
女性の方が「ヒグマの名前ですか?」とちゃんとした対応をしてくれました。

「イナオという名前だそうです」
「えっ?リナオ?ラリルレロのリですか?」
「いいえ、アイウエオのイです。イ・ナ・オです。」(笑)

イナオくん・・・好物はコアラのマーチ・・・あっ、エサを与えてはいけませんよ!



2003年 2月14日(金)
エゾヒグマ(動物シリーズ?)

今日はどういうわけかチョコばかりもらいました。食べ過ぎて気持ち悪いです。

なんて事を一回言ってみたいものです(笑)

     

昨日はサメのことを書きましたが、それでは陸上に住んでいる凶暴な動物、クマの場合はどうでしょうか?
サメは海の中にいるのでとうてい勝てる気がしませんが、クマが相手なら多少は戦うこともできるような気がします。
ヒグマは地上でもっとも巨大で凶暴な動物のひとつですが、日本の北海道に住むエゾヒグマはヒグマの仲間の中では一番小さい種類なのだそうです。(本州にいるのはもっと小さいツキノワグマですね)

僕は時々上野動物園にいるエゾヒグマを見に出かけますが、立ち上がってお客さんにエサをおねだりしたり、左右にうろうろしたりするだけで、なんだか情けない奴です。あんな奴になら勝てるかも、と一瞬思ってしまいますが、よく見ると充血した鋭い目がぜんぜん笑っていなくてかなり怖いです(笑)

以前HGさんからエゾヒグマについて書かれた本をいただいたことがあります。木村盛武氏の書かれた「春告獣(エゾヒグマ)」という本です。ヒグマの生態について書かれた本なのですが、これがとても面白かったので、すぐに同氏の「慟哭の谷」という本もアマゾンで取り寄せました。

これは大正4年に北海道の寒村で起きたクマによる人家襲撃事件の詳しいレポートで、その凄まじさと言ったらパニック映画が裸足で逃げ出すほどです。(内容については、旧日記の2002年8月9日の書き込みをご覧ください)
人が生きたままバリバリ食われるわ、妊婦の腹が裂かれて胎児が引きずり出されるわ・・・あれをそのまま映像化したら失神者続出でしょう。
レクターなんてこれに比べればかわいいものです。こういうのが好きな人には絶対のおすすめです。

クマが相手なら何とかなるかと思いましたが、どうやらクマにもかないそうにありませんね。


ところでその後HGさんから別のクマの本をいただきました。
アイヌの猟師、姉崎等氏へのインタビューをもとに書かれた「クマにあったらどうするか」という本です。
長年クマ猟で生計を立ててきた姉崎氏の体験談を記録したもので、それまでの常識を覆すような真実のクマの姿が書かれており、これまたとてもおもしろい本です。

この本の内容には前述の木村氏の書かれている本の内容と相反する「驚くべき」部分が何ヶ所かあるのですが、なにしろ長年山でクマを追い続けた実体験に基づいているのでかなり真実味があります。

たとえば姉崎氏はこんなことを言っています。
クマは街のそばに住む習性があり、森の中から人間の生活をじっと観察しているため、人間の実力を十分に知っている。そのため人間を恐れており、できれば戦いたくないと思っている。たとえクマが突進してきてもそれは大抵子供の熊を守るために威嚇しようとしているので、こちらがその場で動かずに睨み返していれば、ぶつかる直前でやめて引き返す、と言うのです。

・・・・そんなことできるか!と言いたくなりますが(笑)、クマには本能的に「逃げるものを追いかける」習性があるので、あわてて逃げるのはかえって危険であり、出会ってしまったらその場を動かずに大声で威嚇する方が効果的なのだそうです。
まあ、それ以前に腰が抜けてその場から動けなくなるでしょう。どうせ死ぬなら最後の可能性にかけて睨みつけた方がいいと言うのですが・・・

その姉崎氏も「一度人を殺したクマ」を相手にした時はこの方法ではだめで、これはもう撃ち殺すしかないと言っています。それまで恐れていた人間が意外に弱いことを知ってしまうと、あとは「エサ」としてしか見なくなるのです。
でもクマが迫ってきた時、どうやって人食い熊かそうでないかを見分けるのでしょう?間違ったらあの世行き、生きるか死ぬかの究極の選択です!

僕はテディベアを集めており、とてもかわいがっているのですが・・・
そんなことを言って聞かせても本物のクマは許してくれないでしょうねえ(笑)

2003年 2月13日(木)
ホオジロザメ

僕のプロフィールの項目を見ていただけるとわかるのですが、僕はサメが苦手です。
特にホオジロザメが嫌いです。こう書けばおわかりの通り、これはスピルバーグの「ジョーズ」の影響大です。

この映画が公開されたのは僕が中学生の頃でしたが、劇場で見た時のショックと言ったらなかったです。若いスピルバーグの荒削りでパワフルなエネルギーもあったのでしょうが、僕は映画に夢中になってしまい、公開していた渋谷パンテオンに何度も足を運びました。
高校生の時に「ジョーズ」の日本語吹き替え版を作ったことを書きましたが、それほどこの映画に入れ込んでいたわけです。

で、ホオジロザメの何がそんなに嫌いかというと、何と言ってもあの凶暴で巨大な図体の生物が「水」の中に潜んでいるのが嫌なんです。僕は水泳が苦手なので、水の中で襲われたらそれこそ手も足も出ません。こちらが圧倒的に不利な状況下であんなのに襲われたら、どうやったって勝ち目はありません(笑)

予備の歯が内側にたくさんはえている顎の構造も嫌ですね。あれに噛まれると簡単に手足がちぎれてしまうんですよ。悲惨なんてものではありません。どのくらい痛いかなんて想像もできません。

最初にクリシーという女の子が全裸で海に入ってやられるんですが、ピーター・ベンチリーの原作を読むと、最初のサメのアタックの時はズンという衝撃を感じて、痛みは感じなかったのに手で足のあたりを探ってみると、そこには足が無くて、かわりに噴出した暖かい自分の血が・・・・あー、嫌だ嫌だ!

だいたい全裸で海に入るなんて不健全な行為が間違いのはじまりです。サメに食ってくれって言っているようなものです。目の前を全裸で泳いでいるんですから、サメじゃなくたって食いつきます(笑)

僕の先祖は北海道のニシンの網元で、僕の父親は若い頃泳ぎが得意で人命救助をして表彰されたこともあります。
ついでに書けば僕の奥さんも泳ぎがそうとう得意です。オリンピック選手のコーチをしたことのあるおじいさんが、個人的に教えてくれたんだそうです。

僕が「サメが怖くて海には入れない」なんて言ったら、ご先祖様が嘆くでしょうか?

これはその昔、池袋パルコで買いました。あんまり良くできていたんで欲しくなってしまって・・・ たぶん海洋堂の作品です。
2003年 2月11日(火)
ギャング・オブ・ニューヨーク

日曜に休んだばかりなのに、1日出社しただけでまた休みなんて、さすがに気が引けます。
いまだに政府は「もっと休ませる」方針のようですが、ゆとりある教育の失敗や日本企業の敗北が明らかになるにつれ、そろそろ最近の日本人は休み過ぎではないか?という意見が出てきたようです。

もっともがんばっている人はいつでも忙しい生活をしていて、容赦なく前進していますから、そうでない人との間に大きな格差が生まれつつあるのかもしれませんね。恐ろしいことです。

などと偉そうなことを書きましたが、そう言う自分は今日どうしていたかと言うと、「1日中着替えもせずブラブラして」いました(笑)
でも夜6時半になって急に映画を見に行く元気が出てきました。映画館のスケジュールを見ると上映は7時からです。さあ急げ! 嫌がる奥さんを無理やり連れて、「ギャング・オブ・ニューヨーク」を見に出かけました。
評判の芳しくない映画ですが、何と言ってもスコセッシ監督です。見て損はないでしょう。

休日とはいえ夜遅くの回で、しかも天気が悪く寒い。映画封切り後時間が経っているし評論家の評判も良くない。まったく悪条件が重なります。郊外の小さな映画館に一体何人の観客が集まるのでしょうか?
奥さんの予想では10人くらい、僕は5人がいいところではないかと思いました。
ふたを開けてみれば3人のお客さんしか来ていません。僕たちを入れて5人です。ピッタシカンカン(笑)

で、見た感想ですが、やっぱり評判通り最後が「変」ですね、この映画。
そこまではスコセッシらしい繊細な演出が維持されてきたのに、最後にきて急に大味になります。スコセッシがやる気を失ったようにも見えます。
まあ、何と言っても舞台がニューヨークですから、テロ事件の影響を受けないはずはないでしょう。一番重要なところで突然横からバケツの水をかけられたような「失速感」があります。

途中までは悪くなかったからそれで「良し」としましょう。セットにもお金がかかっていたし、衣装もすばらしくて見応えがありました。
奥さんは最後が納得いかなかったようで、ブツブツ文句を言っています(笑)

そうそう、エンディングの音楽が終わると(この曲も映画の雰囲気に合っていなくて「変」なのですが)、しばらくの間現代ニューヨークの街の雑踏の音がバックに流れます。それは意味のある演出だと思うのですが、音楽が鳴りだした時点で他のお客さんは席を立ってしまい、その部分を鑑賞できたのは僕たち二人だけでした。
2003年 2月11日(火)
ドイツのレンズ

とりあえず上のラインを使ってみます。ちょっと太すぎますかね?
ラインを自作するという方法もあるのですが、僕が作ると「どぎつい」ものになってしまう傾向があるんです。シンプルなものが作れないんですね。どうしてもやり過ぎてしまう。
そういう人間なんです、僕は(笑)

これはシュタイナーというドイツのメーカーの双眼鏡です。とても質実剛健な造りで、お気に入りのアイテムのひとつです。
僕は双眼鏡について詳しくないんですが、詳しい方からお話を聞いているうちに欲しくなってしまい購入しました。軍用の双眼鏡を作っているメーカーなので定評があるようです。倍率は軍でも使われている7×50です。

周辺部で少し収差が出るのですが、像がとても明るくて暗闇でも良く見えます。夜中に停車している車を見てみると、ナンバーがはっきりと読み取れます。さすがは軍用ですね。普通の人にのぞかせてみせると、たいてい驚いて感嘆の声をあげます。でも捕まるといけないので、夜中にのぞくのはやめましょうね(笑)

ドイツで買えば安いかと思って、ドイツに行ったときにデパートに行って買いました。でも日本で売っているのに比べてそんなに安くなかったです。
その時M型ライカのレンズも欲しくてカメラ屋を回ったのですが、かえって日本より高いくらいで買うのを断念しました。ドイツで売っているもので安いのはシュタイフのテディベアくらいですね。それもインターネットが今のように普及してくるとわざわざ現地で買う意味がなくなってしまいました。

ところで上の写真ですが、ちょっと面白い方法で撮影しました。ふと思いついてやってみたのですが、ニコンのD100ボディにハッセルブラッドの標準レンズを付けて撮影してみたんです。ツァイスのプラナー80mm/f2.8ですね。ケンコーのレンズアダプターで取り付けました。
この写真は大幅に減色したGIFファイルなのでわかりませんが、撮影した元のデータを見たら発色がなかなか良くて驚きました。さすがはツァイスです。構図が悪いのは僕の腕の問題ですのでレンズの性能には関係ありません(笑)
  

調子に乗って比較のために外の景色も撮ってみました。美しい光景が無かったのでこんな殺風景な写真で申し訳ありません。左はカール・ツァイスのプラナー80mm/f2.8で右はニコンのAFニッコール85mm/f1.8の写真です。
拡大してみても解像度はそんなに変わらないような気がします。発色がかなり違いますが、レンズ以外の条件も関与しているので公平な比較はできません。別の機会にもっと厳密なテストをしてみたいです。所詮はデジカメですので、どちらかと言うとクオリティよりも発色の違いを楽しむものかもしれませんね。

それにしてもデジカメは簡単に画像を拡大できるのでこういう時便利です。人の顔もマウスをちょっと動かすだけで1本のしわが画面一杯に拡大されます。こういう作業をやっていると他人の顔の構成パーツにやけに詳しくなります(笑) 鼻毛でも出ていたら大変です。(女性だったらないしょで消してあげます・笑) でも特殊な趣味の人だったら大喜びでしょう。

皆さんもデジカメで撮影されるときはよっぽど気をつけましょうね(笑)

2003年
2月10日
上で使っているロープのディバイダーがあまりにヤボ臭いので、他のものをフリー素材から探してみました。
これはどうでしょ?意外に鮮やかに見えますね。

これもシンプルでいいです。シンプルにいきたいですね、シンプルに(笑)

これなんかもっとシンプルです。ちょっと淡白すぎますか?

何だかジッパーみたいですね。でもわかりやすくていいです。

これはディバイダーとしては悪くないです。

これはちょっとカラフル過ぎますか(笑)

無機質で面白いけど、何だかなめてみたくなります(笑)おいしそうです。

シンプルだけどつまらないかなあ・・・

格調高くていいですね。案外いけそうです。

これは無理だろうと思いましたが、使えるかもしれませんね。

意外に葉っぱがいけそうですね。日替わりで使ってみてもいいかもしれません。
この日記はまだまだ完成度が低いので、だんだんと手を加えていく予定です。
皆様よろしくお願いいたします。
2003年
2月9日

節分が終わったので近くのお大師様に厄払いに行ってきました。僕は昭和37年生まれなので本厄なんです。僕の日記を以前から読まれている方は、「厄払い」と「墓参り」は僕の趣味であることをご存知でしょう(笑)

厄払いと言ってもお金が無いので、5千円のコースにしてもらいました。
本堂の広い板の間に大勢の人がつめこまれてお経を聞くんですが、そのうち足がしびれてきて参りました。正座している人たちは皆途中から足がしびれてしまい、モゾモゾはじめます。

でも厄を払ってもらうとなぜかすっきりした気分になります。これは効くぞ、きっと(笑)

初詣の時のような大量の露店は出ていませんが、それでもお祭りに来ているような気分になれます。一軒一軒覘いて回り、目を楽しませながら境内をぶらぶらしました。


その後となりの町に映画を見に行きました。上映開始の20分前に家を出ても間に合うんですから便利なものです。

映画は「レッド・ドラゴン」、レクターのシリーズですね。これは前評判通り、すごく出来のいい映画でした。レクターの3作の中では1番出来がいいのではないでしょうか。度を越した残酷描写は無く、純粋に映画としての面白みを追求しており、緊張感にあふれています。
特に主人公のグレアムを演じたエドワード・ノートンがすばらしく、知能の極度に高い繊細な人物の役を好演しています。あれほど存在感のあるアンソニー・ホプキンスに負けていなくて、レクターが一目置かざるを得ない存在であることに説得力を与えてくれます。

それにしてもなぜこのシリーズが一般に受けているのでしょうか?3作も作るということは、やっぱり受けているんでしょう?
実は僕自身はこういった猟奇的犯罪者が好きで、よく文献を読んだりするのですが、最近は歳のせいか、映画の中で残酷な描写を嬉々として見せられると不快に感じるようになってきました。一般の人はもっとそう感じると思うんですが・・・
その点今回の「レッド・ドラゴン」は、前作のように脳みそを食べたりするマニアックなシーンが少なく、真っ向ストレート勝負の第一級サスペンス映画に仕上がっていてかなり気に入りました。
2003年
2月9日

「日本奥地紀行」という本を読んでいます。リンクさせていただいているよっちさんのホームページの掲示板で「あれは名著だ」という話が出たので早速買ってみたのです。
実はまだ読み始めたばかりで最初の方しか読んでいないのですが、なるほどこれは名著です。

この本は1870年代にイザベラ・バードという英国人女性が、まだヨーロッパ人で踏破した者はいないという日本の東京から北海道にかけてのコースを旅し、現地の様子を詳細に記録したものです。この勇気ある女性はかなり豊富な知識を持ったまさに「インテリ」であり、正確に描写した文章とスケッチはこの上なく貴重な資料になっています。

こういう本を読むと誰でも感じる驚きは、当時の人々の生活に「予想外に進んでいる部分」と「思いの外遅れている部分」が同居していることでしょう。本には聞きなれた地名が次から次へと登場しますが、当時はまだ山奥の小さな集落であったところも多く、著者はしばしば外国人をはじめて見る村人たちの好奇の目にさらされることになります。

僕は埼玉県を走る電車の中でこの本を読んでいたところ、たまたま本の中で舞台になっている町にちょうど電車が到着し不思議な気分になりました。なぜなら著者はその町の宿で蚤の大群に襲われひどい目に遭うからです。電車の中で何だか体がかゆくなってきました(笑)

バードは信じられないほど貧しくて素朴な地方の人たちの生活と、美しい大自然の景観に圧倒され、不思議な国「日本」に魅了されていきます。僕には当時の地方の村々にも非常にコンパクトで閉鎖的な倫理観が確立されていることも驚きでした。

僕が面白そうに読んでいるのを見た僕の両親が、自分たちも読みたいと言うので、早速アマゾンでもう一冊注文しました。この本を読むためのガイドの本まで出版されていたので、そちらも注文しました。
読み応えのあるおすすめの一冊です。
2003年
2月8日

従兄弟がダイハツ・コペンで遊びに来たので試乗させてもらいました。走行距離が300kmにも満たないバリバリの新車です。ボディの色はシルバーで真っ赤な革のシートの組み合わせ。かなりカッコいいです。
ところが食事をしてゆっくりしていたら小雨が降ってきました。残念!ハードトップを開けるのは無理ですね。

この前まで同じオープンスポーツのMGFを所有していたので、どうしてもそれと比較してしまいます。
コペンはハードトップのオープンカーで、オープンにする時はトランクの荷物をすべて降ろさなければなりません。要するにトランクに荷物を積んで出かける時はオープンにはできないんですね。
内装は質感が高く、とても良く出来ています。最近の軽ってこんなに立派なんですか。これはもしかすると1800ccのMGFより良いかもしれません。

走り出すとまだ新しいこともあって、足回りは固くシフトも少々渋いです。ギア比が低くて5速に入れても普通の車の4速くらいの感じです。パワーの無さをそれで補っているんですね。エンジンは高回転型でレッドゾーンは8500回転くらいからですが、パワーののびは無いそうです。
今日は郊外で運転したのでパワー不足はまったく感じませんでした。軽ってこんなにパワーがあるんですか!驚きです。でも普段都内で運転しているとトルク不足を感じることがあるそうです。
ギア比が低いので高速になるとエンジン音がうるさいです。もともと100km/h以下で楽しむ車ですね。

スティアリングを左右に振ると車体がわりに敏感に反応して、なかなかスポーティです。この点はMGFとよく似ています。サスのストロークが少なめで多少ばたつくのもMGFとそっくりです。ただしFFなのでとても安定していて、ミッドシップやFRのように最後に突然裏切るような不安感はまったくありません。ある範囲内で気軽に楽しませてくれる感じです。シフトダウンも簡単に決まって減速も安定しきっています。この点は良妻賢母型ですね。

個人的にはどうせならミッドシップにしてくれればなあ、と思いましたが、もともとそういうコンセプトの車ではないです。
メーカーにしてみればFFの製造ラインしかないのに後輪駆動のラインを新たに作るのは大変な投資です。エンジン横置きのミッドシップならFF車を前後ひっくり返せばいいだけですから、作るのは比較的容易だと思いますが、そんなもの作っても喜ぶのは一部の人だけでしょう。
しかも喜ぶだけで実際には買わなかったりするからたちが悪いです(笑)

コペンはセカンドカーには悪くない選択だなと思いました。
何よりも日本の小型車を作る技術がそうとうのものである事を実感しました。
2003年
2月7日

とても面白いものをみつけました。僕の部屋の片隅に落ちていた古いカタログです。
ジュネス企画という映像ソフト販売会社のカタログで、1980年の夏号です。

僕の家がビデオデッキを購入したのは僕が高校生の時でした。20年以上前です。ソニーのSL−J7というベータ方式のビデオを買ったのですが、何と定価が約27万円でした。当時の27万円ですよ!
もちろん僕にそんなお金はないので、父親にせがんで買ってもらいました。高校生の息子がせがんだくらいでポンと27万円出すほどウチの親は甘くありませんから、要するに本人も欲しかったんでしょうね(笑)

このビデオデッキには大変お世話になりました。高校の学園祭でスピルバーグの「ジョーズ」の日本語吹き替え版を作ることになり、重いデッキを持って学校に行きました。「ジョーズ」のビデオソフトは、僕が小遣いから奮発して購入しました。その時このジュネス企画に買いに行ったんですね。道玄坂にある薄暗いビルの一室だったのを覚えています。

当時は映画ソフトの価値というものは、それはそれは凄いもので、当然字幕なんて入らないアメリカ直輸入のものでした。従兄弟と徹夜してビデオから日本語の台本を作ったのを覚えています。当時の価格から比べれば今のDVDなんてただみたいなものです。いやほんと。

このカタログには「8ミリフィルム」「ビデオカセット」「16ミリフィルム」の3種類のソフトが掲載されています。
8ミリは基本的に白黒で上映時間は20分前後しかないようです。それでも数万円します。
ビデオは2万円台がほとんどで、問題のジョーズは¥28,000です。おもしろいことにスピルバーグはまだかけだしの若造だったので、分類に名前が出てきません。
16ミリはさすがに高いですね。20〜40万円します。たとえばフォードの「わが谷は緑なりき」は¥242,000です。

あれっ、よく見たらポルノ映画のページもあります。
ははあ・・・そういうお店だったんですか・・・どうりで薄暗いビルだと思った。
  
2003年
2月6日

先日コンタックスのカメラのことを書きました。デジカメでこういう大人の製品がない、なんて偉そうなことを書きましたが、ありました(笑)

コンタックスのTVSのデジタル版で前々からカメラショーには出品されていたようですが、本日正式に発売が発表されたようです。
いくらいいレンズを使っているからといって、それだけで他の半額くらいのデジカメと差が出せるのでしょうか?・・・なんてひねくれたことを言っていますが、やっぱり「欲しい」です(笑)
これは単純に「物」として欲しくなりますね。ただただ欲しい(笑)

まあ、実際に買えるのは当分先の話ですね。それまでにどんどん改良して完成度を高めておいてください(笑)
2003年
2月6日

2年前に仕事でドイツに行ったときに、とても魅力的なスピーカーを見つけました。
オールホーン型の美しいスピーカーで、顔が映るようななめらかな表面仕上げのホーンが色鮮やかに上下に並んでいます。当時は大々的に売り出していたようで、空港のロビーにBMWの車なんかといっしょに展示してありました。

僕はこのスピーカーを一目見て気に入ってしまい、当然日本にも入ってくるだろうと思って待っていたのですが、いつまでたっても輸入される気配はありません。そこで個人輸入しようかと思い、メーカーに問い合わせをして資料を送ってもらいました。
       

製品の写真をいくつか載せてみましょう。
比較的安価なグレードの製品(と言ってもそうとう高いのですが)はローをスーパーウーファーにもたせているので電源が要ります。だから日本で使うとなるとちょっとした改造が必要です。

ホーンはABS製で好きな色を選ぶことができます。スーパーウーファーの箱の色や金属製のフレームの色まで何色か用意されています。このあたりはBMWの車といっしょで、本当に自分が好きな色の組み合わせを選択できるのです。さすがですね。
またオプションで配線を純銀にすることもできるようです。

「サウンドデザイン」という写真集が洋書屋さんで売られていますが、その本の表紙はこの会社のスピーカーです。

実際に今年の暮くらいには1台購入しようかな?日本で最初のユーザーだな、なんて考えていたら、今日、日本の某社が輸入元になりそうだとの噂を聞きました。
ウーン、ぐずぐずしているうちに先を越されました(笑)
まあ、ローンで買えるようになるからいいかな?
でも最上機種は現地でもそうとうの価格なので、日本で売るとなると一体いくらになってしまうのでしょう?
      
2003年
2月5日

真空管のアンプを作ったのがきっかけになり、久しぶりにFMチューナーを引っ張り出してきて、毎日のようにFM放送を聞いています。管球アンプでFMというのもなかなかおつなものです。

放送を聞いていたら柴田淳というシンガーソングライターの女の子がゲスト出演していました。その人の曲に光るものを感じたので、早速CDを買いにいきました。

お店に行くと正面の棚に堂々と「シバジュン」のコーナーが設けてあります。世間では受けているんですね。僕はこういうことに疎いのでぜんぜん知りませんでした。
ところがその棚の横にはこう書いてあったんです。「女性を酔わせる女性ボーカルのコーナー」

男性の僕はそれを読んだら買うのが恥ずかしくなってしまいました。よっぽどやめて帰ろうかと思ったのですが、勇気を出してレジにCDを1枚持っていきました。まるでエロ本を買うような気分です(笑)

で、早速聞いてみたのですが、詩に関しては確かに女性の共感が得られそうですね。メロディも悪くないです。当たり前ですがどの曲も同じ人が歌っているので、全曲通して聞くと少し単調な印象を受けます。どこかじめっとした感触があって、女性の一人暮らしの部屋に迷い込んだような気分になります。
表現が生々し過ぎますか(笑)?

それにしても感じたのは「管球アンプで聞くボーカルはほのかに暖かい」ということでした。
つい聞き惚れる事が多いです。
2003年
2月5日

日曜日にジョディ・フォスター主演の「コンタクト」を見ました。
新星堂で安く売っていたので買ってきました。
以前TVで見てなかなかいい映画だったので、もう一度ゆっくり見てみようと思ったのです。

結果的に正解でした。こういう映画はホームシアターに合っていますよね。
賛否両論あるかもしれませんが、僕はこの映画大好きです。シナリオがとてもいい。ジョディ・フォスターもいいです。勝手なことを言いますが、これがあのタクシードライバーの時の女の子かと思うと感無量です。

映画の内容について細かいことは書きませんが、「宇宙観」とでもいうべきものが僕のそれに近いので強く共感を覚えました。
見てから何日か経ちますが、いまだに映画の中のシーンが心に浮かびます。我ながらよっぽどしっくりきたんでしょうね(笑)
2003年
2月5日

先日クリント・イーストウッド監督主演の「恐怖のメロディ」を見ました。
イーストウッドがはじめて監督した作品です。
TVでは何度か見ていましたが、大きな画面で見たのははじめてでした。

一部では非常に高く評価されている作品です。イーストウッドはTV出身の大根役者の娯楽俳優として、本国アメリカでなかなか評価されませんでした。
大学時代に映画の授業があって、そこの教授が「映画作家としてのイーストウッド」を高く評価していました。「イーストウッドを最初に認めたのは日本だ。10年遅れてヨーロッパが評価し、さらに10年遅れてアメリカが評価した」とよく話していました。

僕はイーストウッドのことが大好きで、実は奥さんとの結婚式もアメリカのカーメルで二人きりで挙げてきました。カーメルというのはイーストウッドが市長を務めていたことのある西海岸の小さな町です。それだけの理由でそこを選んだのです。ここまでやるファンはそうはいないでしょう(笑)

この映画もそのカーメルのあたりが舞台で、映画の中でイーストウッドが海岸沿いの道を何度もオープンカーで飛ばすのですが、そこはまさに僕と奥さんが教会に向かうときにドライブした道そのものなのです。
そういう意味でもこの映画は僕たち夫婦のためにあると言っても過言ではないでしょう(笑)

カーメルは確か日本の清里がお手本にしたという町で、アメリカ人がリタイアしたら住んでみたい「夢の町」なんだそうです。
HGさんがバート・バカラックの家もあのあたりにあるはずだ、と言われていました。なんだあ、知っていたらちょっと寄ってきたのに・・・
きっとバカラックはこう言うことでしょう。

「俺はバカラックだがお前はただのバカだ」
2003年
2月4日

これはコンタックスのT2というコンパクト・カメラです。
これを買って何年になるでしょうか?めずらしく僕のお気に入りになった製品です。
普段からカバンにしのばせておいて、どこに行くにもいっしょでした。僕といっしょに世界中を旅したカメラです。
メインで使っているニコンより発色が良くて、時にはニコンをしのぐ高画質の写真が撮れてビックリしました。
一眼レフでは重くて大袈裟なので持っていくのが嫌な時は、このカメラひとつだけ持って出発することもありました。

でもデジカメが主流になってから出番は無くなってしまいました。
去年ニコンのD100を買って以来、何と「フィルム」の現像は一回もやっていません。
T2にもフィルムが入っていますが、カウンターは”1”を指したままです。
デジカメでT2みたいに小さくて高画質のカメラが欲しいなと思って、今日カメラ屋さんでカタログをもらってきましたが、これぞというものがありません。
業界が熟成しないとこういう大人の製品は出てこないのかもしれませんね。
2003年
2月4日

ベリンガーというドイツのメーカーの業務用機器を買いました。
あまりに安かったのでつい買ってしまったのです。
でもいくらなんでも安すぎるのではないかと少々戸惑っています。
価格破壊・・・と言うより、業界をぶっ潰す気か?と思うほどの安さです。

早く音を聞いてみたいのですが、他にも業務用機器を揃えないと実力を発揮しないので、それを買うまで箱に入ったまま廊下に出してあります。
僕の家では役に立たないオーディオ機器は廊下行きなのです(笑)
付随していろいろなものを買わなければならないので、結局高くついているのでしょうか?
2003年
2月3日

突然ですが日記のページを新しくします。
その都度ページを自分で作らなければならないので、今までより書き込むのが面倒なのですが、写真を自由にアップできるので便利になりました。
写真があれば、深刻な文章を長々と書くこともなくなる??(笑)

同時に僕のペンネームを「よるくまひるうさぎ」という名前にします。
昼はウサギのようにおとなしいのに、夜はクマのように凶暴に豹変するからです。
決して昼はウサチャンをかわいがっていて、夜はクマチャンをかわいがっているからではありません。

とりあえずはパンキンの写真でもどうぞ(笑)