サインいろいろA
☆ 映画スター ☆
3.映画スター
スティーブ・マックィーン
ネバダ・スミス」の脱獄シーン撮影時に撮られた日常的ショット。足元にスプレー缶が写っているのがおかしい。
リー・ヴァン・クリーフ
ながくB級作品の脇役をつとめたが、マカロニで開花。独特のカリスマ性を持ち、意外に世界中にファンが多い。
アラン・ラッド
個人に宛てたラッドの書簡。ラッドのレター・ヘッドがついている。
イーライ・ウォラック
個人に宛てた直筆のクリスマス・カード。おわかりと思うが、地獄の決闘の3人を揃えた。
クリント・イーストウッド
イーストウッドのサインは、かなり出回っている。若い頃と書き方を変えているそうだ。
ジョン・ウェイン
デュークが個人宛てに書いたもの。アメリカ人にとっても「お宝」らしい。
ゲーリー・クーパー
知り合いに宛てて書いたクーパーの手紙。こういったちょっとした便箋も売りに出される。
グレゴリーペック
知性的なペックは純粋な西部劇俳優とは言えないかもしれない。写真は例によってクリスマスカードだ。
ワード・ボンド
私の大好きなワード・ボンド。やっとTVで主演を得たのに、帰らぬ人になってしまった。
トム・ミックス
初期の大スター、トム・ミックスのサイン。サーカスを作って巡業もした。見かけがノッソリしていていい。
 私のコレクションの中から、西部劇に関連した映画スターたちのサインをいくつかピックアップしてみました。
 西部劇の神様と言われるジョン・ウェインのサインは、アメリカでもかなりの高値で取引されます。しかし偽物も多く、私も過去にだまされた口です。
 以前高名なサイン・コレクターのコレクションが流出した時、西部劇スターのものを選んで、押さえたことがあります。本当は個人に宛てて書かれたサインの場合、価値が下がるのですが、だまされた後でもあり、確実性を取ったわけです。
 その中にデュークの物が含まれていました。イーライ・ウォラックやグレゴリー・ペックの物も、そのコレクションから購入したものです。

  スティーブ・マックィーンのサインは、非常に高価であるがゆえ、さらに偽者が多く出回っているようです。私が持っていた偽物は、ご丁寧にもサインを書く際、ペンのインクが出なくてマックィーンが書きなおしたという噂まで正確に再現してありました。後にマックィーンのカメラマンの経験がある人と知り合いになり、撮影の合間に当人から書いてもらったものを1枚譲ってもらいました。

  イーストウッドは、サインを乱発する人で、比較的安く取引されています。私もいくつか持っていますが、どれが本物かわからないというのが本音です。 彼が市長をしていたことのあるカーメル市で買ったローハイド時代の古い物が、信憑性が高いような気がするのですが、額に入っているため、スキャンできませんでした。

  リー・ヴァン・クリーフは、一時日本のウィスキーのCMにも出ていましたが、サインが少ない上、世界中に熱狂的なファンがいるらしく、手に入れるのに苦労しました。前のオーナーが、「私が本人から目の前で書いてもらったものだから本物だ」と太鼓判を押していました。